記事内に広告が含まれています。
広告
岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

ツマグロヒョウモンの観察(42)見かけは怖いのですが・・・

広告
●このページは、前ページからの続きです

2019年6月20日 捕まえると死んだふりをします

舗装されていない石ころの道を歩いています。

目を皿のように見開いて、動画を注視して下さい。

途中で、ダンゴムシとすれ違っても無視。

動画の右の方を見て下さい。

アルゼンチンアリが行列を作って走っていますが、全くお構いなしです。


それにしてもアルゼンチンアリには困り果てています。

アルゼンチンアリは、広島県廿日市市へ輸入されて陸揚げされた材木に潜んで日本へ入り込んだと聞いています。

広島県廿日市市から近い山口県岩国市へ潜入したのは早くて、岩国市役所も最初の頃は本気で駆除対策に挑戦していましたが、いつの間にか音沙汰なし。・・・これが公官庁のパフォーマンスだけの芝居だとは解っていますが・・・

今では、我が家の周辺も、日本の在来種のアリの姿は見えなくなり、油断すると、家の中も歩き回ります。

😀 日本の在来種のアリを駆逐したアルゼンチンアリ(岩国市)
注意 この記事には、見る方によっては身の毛もよだつようなアルゼンチンアリの動画がありますので、気味悪い方は動画は再生しないで下さい。 アルゼンチンアリに興味のある方や、野次馬根性の旺盛な方は再生されても構いませんが、自己責任とします。・・・

2019年7月25日 食欲旺盛

食べっぷりがよいですから、スミレの葉はアッと言う間に丸坊主になります。

葉の先端まで食べたら下に降りて、新しい葉を食べながら先端を目指します。

2019年7月28日 幼虫が湧き出ているような感じがします

あちらこちらを歩いたり、あちらこちらのスミレの葉を食べ尽したり。

見つけるたびに葉が茂っているスミレの株へ、手のひらへ乗せて移しています。

庭を、許可なく勝手気儘に歩き回ってもらうと、踏み潰すことになるため、目を光らせて注意しています。

2019年8月9日 可愛い幼虫

体長1cmにも満たない幼虫です。

お知らせ

このページの前後のページもご覧下さい。

ツマグロヒョウモンの観察(41)スミレの葉を探して三千里
田舎村昆虫館館長 幼虫飼育は2014年で卒業し、2015年からは、見ただけ観察をすることにして、これはと思った時には写真を撮り、写真による観察日記として続けています。 ツマグロヒョウモンの観察(41)スミレの葉を探して三千里 2018年7月...
ツマグロヒョウモンの観察(43)幼虫が待っています
田舎村昆虫館館長 幼虫飼育は2014年で卒業し、2015年からは、見ただけ観察をすることにして、これはと思った時には写真を撮り、写真による観察日記として続けています。 ツマグロヒョウモンの観察(43)幼虫が待っています 2019年9月26日...