2008年11月1日 [背番号2008-135]が、やっと前蛹になりました
昨日は寒かったからか(?)、パセリに掴まって殆ど動かなかった[背番号2008-135]ですが、今日は午前中から日差しがあって暖かかったので、割り箸を上ったり、下ったりしていましたが、午後見たら前蛹になっていました。
2008年11月1日(2) [背番号2008-133]と[背番号2008-134]が蛹化
やはり暖かいと幼虫も動きがあります。
今日の午後は、[背番号2008-133]と[背番号2008-134]の皮がブヨブヨになり、蛹化の兆しが現れました。
[背番号2008-133]が時々体を動かしますので、割り箸を持って待っていたのですが何時のことになるのやら?
一旦、飼育箱に戻して、次に見た時には2/3くらい脱いでいました。
その後、動画を撮ったのですがピンボケ。トラの模様のパンツを投げ捨てるまでの写真を厳選してご覧頂きます。
その後約1時間が過ぎて飼育箱を覗いてみたら、[背番号2008-134]が蛹になっていました。
2008年11月1日(3) [背番号2008-125]と[背番号2008-126]を越冬支度
[背番号2008-125]と[背番号2008-126]を飼育箱の中から取り外して、特製のポケットへ入れました。
特製と言っても特別なものではありません。
越冬するでしょうから、水平の棒はありません。来年の春になる前に、羽化した時に掴まる水平の棒を取り付けます。但し、来年まで忘れなかったらのことですが・・・
2008年11月2日 [背番号2008-133]と[背番号2008-134]を越冬の支度
今朝は、昨日蛹化した[背番号2008-133]と[背番号2008-134]の越冬の支度をしました。
割り箸にくっ付いているし、背中と尻の糸もしっかりしているのでポケットは使用せずに、割り箸を小細工しました。
大事故発生!・・・大失敗です。
今年のパセリを食べるのは、10月28日に採取した幼虫だけになりましたので、新鮮なパセリに取り替えるとともに、ケースの外からも見え易いようにと思って、新旧のパセリを組み合わせて束ねていました。束ね終わったパセリを見たら幼虫の姿が見えないではありませんか!
ケースを洗ったり、食草を洗ったりするのは庭の特設の流しですが、水を流しながらやっていましたので流しにも姿が見えません。
パセリから落ちて、下水溝へ流れてしまったんですね。直ちに下水の溜めマスの蓋を開けてみましたが、水はドンドンと流れていて、幼虫の姿は見えなくなっていました。
まだ背番号は付けていませんでしたが、なんとか蛹になってもらおうと思っていたのに残念です。
今年のキアゲハは、[背番号2008-135]の蛹化を待つだけになりましたね。
2008年11月3日 [背番号2008-135]が蛹になりました
今朝起きてみたら、[背番号2008-135]が蛹になって待っていました。
飼育箱にも、庭のパセリにも幼虫は居ませんので、今年のキアゲハの最後です。
この[背番号2008-135]も越冬して、来春飛び立つことでしょうから、越冬の支度をしました。
「越冬蛹の色と模様は?」と言うのが掲示板にありましたが、今年の越冬蛹を並べて写真を撮っておきました。
[背番号2008-125]は薄い茶色ですが、その他は黒っぽい色が強く出ています。
2008年11月3日(2) 2008年のキアゲハの日記は終わります
大きな異変がない限り、[背番号2008-125][背番号2008-126][背番号2008-133][背番号2008-134][背番号2008-135]の5匹は蛹で越冬することと思います。
3月11日から始めた2008年のキアゲハの日記ですが、本日で一応終わります。
万一異変が発生した場合、2008年中であればこの続きに、2009年であれば2009年の日記に書くことにします。
今年越冬した蛹は暖かくなり始めたら羽化を見逃さないようにして(?)、2009年の日記でお知らせしますので、ご期待(?)願います。・・・後の祭りにならなければよいのですが・・・
なお、下の写真は、越冬準備が整ったナミアゲハ4匹、キアゲハ5匹、ナガサキアゲハ1匹、アオスジアゲハ2匹の蛹です。
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