2014年7月17日 [背番号ki-07]が羽化しました
昨日の夕方、[背番号ki-07]の蛹の腹のほうが少し黒っぽくなり、翅の模様が透けて見えてきましたので、明朝の羽化の撮影の準備をしておきました。
(下の写真は2014/07/16 19:18撮影)
ところで、皆さんは、羽化に間に合うように目が覚めていますか?
今朝は目が覚めたのが2時半。
あまりにも早過ぎるので再び寝たのですが、大声で叩き起こされたのは4時30分。
「シマッタ!」と思ったのですが行動開始。
昨日のことですが、やっと2年前にやっていた事を思い出すことが出来て(まだ脳味噌は完全に腐ってはいないようです?)、先ず最初に[背番号ki-07]の蛹の点検。 次にカブトムシの飼育ケースの周辺の不審者(新参者?)の捜索。
これが終わったら、再び[背番号ki-07]の蛹の所へ戻って、蛹にLEDライトの光を当てて夜明けの合図。
その後LEDライトを消して、朝の散歩に出掛けました。
今は腰痛が最悪状態のため長く歩けず早々に帰宅。
5時20分に帰宅してLEDライトを点灯。
この非常に明るい36灯のLEDライト照射の効果はあるのか、5時26分には静かに蛹が割れて羽化が始まりました。
しかし、今朝も失敗。
LEDライトは点灯していたものの、デジカメはスリープ状態。
動画撮影の開始が遅れてしまいました。
動画撮影を仕事でやるのなら本気度も高いのですが、年金生活ですから撮影用機材へ投資する予算はないし、このホームページも非商用のボランティア精神で運用していますので、力が入っていません。
昔の人は言いましたが、「失敗は成功の基」。
今日の失敗は明日の再挑戦に繋げ、成功に近づけたいものですが・・・どうなることやら???
今朝も撮影開始は遅れましたが、[背番号ki-07]の羽化を動画で撮っておきましたので、翅が伸びて広がる様子を堪能して下さい。
キアゲハの羽化 その5(2014/07/17)
2014年7月17日 カサブランカの茎の[背番号ki-17]が羽化していました
今日は、買い物ツアーの運転から開放されたのは11時。
車を車庫へ入れる時に[背番号ki-17]の蛹が付いたカサブランカ(百合)の根元を見たら、初々しいキアゲハが掴まっているではありませんか。
[背番号ki-17]の羽化です。
車がバックする時に傍を通りましたが、驚いて飛び立つこともなかったので、羽化してから時間は経っていないと思います。
10時頃に家を出る時には蛹だったような気がしますので、留守を見計らかって羽化したのでしょう。
2014年7月17日 パセリの森で保護した蛹、[背番号ki-10]は???
7月6日にパセリの茂みで採取した[背番号ki-10]ですが、今日の昼現在、蛹の色が変化しません。
[背番号ki-13]と[背番号ki-20]は蛹の翅の模様が浮かび上がってきていたり、色が黒っぽくなってきていますので、明朝は羽化すると思います。
左から[背番号ki-10][背番号ki-13][背番号ki-20]です。
写真では判り難いのですが、参考までに写真を載せておきます。
[背番号ki-10]の蛹を採取した時、その周辺にはアオムシコバチが何匹かいましたので、卵を産み付けられている可能性が十分にありますね。
あと何日か[背番号ki-10]の羽化を待ってみて、羽化しないようなら蛹を庭へ出します。
参考までに。過去の日記に詳しく書いてありますが・・・
一般的に、アオムシコバチが羽化するのは、アゲハの羽化より日数が掛かりますので、羽化が遅い場合は蛹を触ってみて、全く反応が無い場合は疑う必要があります。
また、幼虫の時にケースなどに取り込んでも、アオムシコバチが家の中に入り込んできて蛹に産卵することがあります。この対処法も過去の日記に詳しく書いてありますので探してみて下さい。
2014年7月17日
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