2012年6月23日 [背番号2012-027]が孵化しました
午後3時前にタッパーの中を見たら、孵化したばかりの白っぽくみえる幼虫が卵の殻を食べ始めたばかりでした。
頭側の派手なトゲはナガサキアゲハの特徴です。
[背番号2012-023][背番号2012-026]より1日遅れの孵化ですが、同じ日の産卵かもしれません。
卵の殻を食べ終わったら、不知火の葉から強制退去させて、不知火の葉を齧らないうちに捨てます。
1時間くらい後で見たら、卵の殻は食べ終わっていたので、不知火の葉から強制退去させました。
2012年6月23日 不知火の木で孵化したばかりの幼虫を発見[背番号2012-028]
今日も不知火の木で孵化したばかりの幼虫を発見し、[背番号2012-028]で登録してタッパーへ入れました。
これも[背番号2012-023][背番号2012-026]などと同じ日の産卵のような気がします。
それにしても、無農薬の橙の木では卵も幼虫も見つからないのに、何故、殺虫剤をたっぷり吸い込んだ不知火の木ばかりでみつかるのでしょうかね?
2012年6月25日 [背番号2012-011]が羽化
やっと♀の誕生です。
今朝は4時半の起床。
少々遅れ気味だったので大急ぎで支度をして羽化を待ちましたが・・・
待っても待っても羽化しません。
今朝は持久戦になるのかなと思って待っていたら、7時10分に、かすかな音がして蛹が割れ、羽化が始まりました。
今朝は雨は降っていないので早目の7時51分に庭へ出しました。
9時48分、様子を見るために庭へ出たら、[背番号2012-011]は慌ててしまって、鉢の受け皿にドタッと落ちてしまいました。
羽化してから2時間半を経過しているので、翅は固まっていることと思って、そのままにしておきました。
2012年6月25日 [背番号2012-023]が死亡
[背番号2012-023]は、橙の葉は齧った痕跡なし。
タッパーの片隅で、縮まって死んでいました。
2012年6月26日 [背番号2012-026][背番号2012-027][背番号2012-028]が死亡
[背番号2012-026][背番号2012-027][背番号2012-028]の3匹も、橙の葉は齧った痕跡なし。
3匹とも全く動かず、体は茶色味を帯びてきて、縮まってきているようです。
3匹とも死亡と判定しました。