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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

昆虫の虫かご 2008

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昆虫の虫かご 2008

昆虫館の館長
昆虫館の館長

我が家の庭で見かけた、ホソヘリカメムシ、クマバチ、ハグロトンボ、オオスズメバチ、トノサマバッタ、シオヤアブです。本気になって見れば、沢山の昆虫が見つかりますよ。



岩国市田舎村昆虫館は大自然の真っ只中(?)に開設したつもりでしたが、防衛省の自然環境破壊(愛宕山の破壊)により動物、鳥、昆虫の棲家が激減してしまいました。愛宕山を追われた動物、鳥、昆虫などは山奥へ避難したものもいますが、アゲハなどの蝶や、様々な昆虫はなんとか庭へ遊びに来てくれています。岩国市田舎村昆虫館周辺の自然環境崩壊も時間の問題だと思いますが、
崩壊までの間に遊びに来てくれた昆虫たちをお目に掛けます。
但し、写真に撮れたものだけですよ。
なお、名前の判らない場合は、ポケット版の図鑑で調べていますが、間違っているかもしれません。間違いに気付かれた場合は、本サイト内の掲示板を利用してお教え願います。

ゴマダラカミキリ

カミキリムシを見ると思い出すのが北京の京劇です。




ホソヘリカメムシ

歌舞伎役者が大見得を切った時のような格好の足。
部屋の中から見ていましたが、庭へ出て記念撮影。
今まで見たことが無い虫。名前を探すのに一苦労しましたが、多分、ホソヘリカメムシだと思います。



クマバチ

万両の花の蜜を集めているようですが、花に掴まった時は花粉がパッと飛散していました。

ハグロトンボ

水辺にいるとのことですが、我が家の周辺には川も水路もありません。あるのは排水溝だけ。
夕方、枝垂れ梅の木の陰に来ていました。

オオスズメバチ

隣の家の天井裏に棲みついているような気がします。
ルリタテハの幼虫の食草であるユリの周りを歩き回るのには閉口しています。









[追記]
後でわかったことですが、隣の家の勝手口のドアの上に巨大なオオスズメバチの巣があり、隣の家から来ていたことが判明しました。
それにしても、巨大なオオスズメバチの巣に気が付かなかった隣の住人の無関心さには呆れます。

クマゼミ

クマゼミの鳴き声ですが、私が持っている図鑑には「シャア、シャア」と書いてあります。
しかし、我が家の庭のクマゼミは、「ナベ」、「釜」、それに加えて「割れ鐘」を叩き鳴らすような声(ガジャガジャガンガン)で、朝早くから鳴き叫びます。我が家は、近くの米軍岩国基地の戦闘機の轟音対策として防衛省規格の手抜き防音工事が施されていますが、クマゼミには防音効果がありませんね。クマゼミが鳴く時は、戦闘機の轟音も耳には入ってきませんよ。防衛省も、手抜き防音工事に国民の血税をムダ遣いするよりは、基地周辺の全家庭に「クマゼミ」を無償配布した方が安上がりとおもいますが・・・
福田内閣の改造で任期も残り少なくなった石*防衛大臣殿、「クマゼミ」配布なら防衛予算はガッポリ残り、裏金もガッポリ蓄えられますよ!


2008年8月1日のニュースで暴露されていましたが、厚木基地周辺では、防音対象外の地域も防音工事をしていたとのこと。このようなことが防衛省の賄賂や、我が家のような効果の無い手抜き防音工事につながるのでしょうね。




怪しい現場を発見!
三角関係? 談合中? 密談中? それとも、三人寄れば文殊の知恵?


短い夏を満喫 クマゼミ(1) 2008/07/21


チョットだけ我慢して・・・クマゼミ(2) 2008/07/21-26

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