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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

蝶の幼虫の飼育(1) 幼虫逃走防止・ネット内飼育・ケース内飼育・アオムシコバチ対策・食草他

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ナミアゲハナガサキアゲハの幼虫の食草

植えてから30年は超えるの木。
毎年50個以上の実が生ります。
実が生ったら、殺虫剤は散布しませんので幼虫達の天国です。
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植えてから10年は超えていると思われるデコポンの木。
実が生ることを楽しみにしていますが、毎年、葉はバリバリにされ、一度も実を見たことがありません。
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キアゲハの幼虫の食草

苗を買ってきて鉢植えしたパセリ。 今年食べ終わったら、来年用として育てます。
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慌てて種を蒔いて育てている泥縄パセリ
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ツマグロヒョウモンと共用の食卓。パセリとスミレが一つの鉢に共存。
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我が家の庭に植えてある蝶の餌(食草)であるパセリ、スミレ、ユリ、ホトトギス、橙の木、デコポンの木などは殺虫剤などは一切使用せず、無農薬栽培です。おかげで悪の枢軸=クモなどが蔓延り、幼虫はこれらの被害に遭う始末。これは自然のサイクルですね。農薬が散布された餌では、蝶の幼虫は死んでしまいます。また、店頭で売られているパセリなどは洗剤が使われていますので、幼虫は食べませんし、死んでしまいます。皆さん、皆さん自身が食べておられる野菜は無農薬ですか?

ツマグロヒョウモンの幼虫の食草

8月、9月に集めてきた無肥料、無農薬の野生のスミレ
根の付いたものは全て植えて、育てています。
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A地点のスミレ
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B地点のスミレ
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C地点のスミレ
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D地点のスミレ
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「A~D地点」とは、我が家の庭に自生しているスミレの場所を示しています。(日記の中に現れます。)


オランダ産のパンジー
なんとか芽が出ていますが、苗を買ってきたほうがよかったですね。
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キアゲハのパセリと同居のスミレ
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ルリタテハの幼虫の食草

咲き終わった百合の残骸。
秋が深まると全て枯れてしまいます。
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庭で30年くらい頑張っているホトトギス
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