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ナミアゲハ、ナガサキアゲハの幼虫の食草
植えてから30年は超える橙の木。
毎年50個以上の実が生ります。
実が生ったら、殺虫剤は散布しませんので幼虫達の天国です。
植えてから10年は超えていると思われるデコポンの木。
実が生ることを楽しみにしていますが、毎年、葉はバリバリにされ、一度も実を見たことがありません。
キアゲハの幼虫の食草
苗を買ってきて鉢植えしたパセリ。 今年食べ終わったら、来年用として育てます。
慌てて種を蒔いて育てている泥縄パセリ。
ツマグロヒョウモンと共用の食卓。パセリとスミレが一つの鉢に共存。
我が家の庭に植えてある蝶の餌(食草)であるパセリ、スミレ、ユリ、ホトトギス、橙の木、デコポンの木などは殺虫剤などは一切使用せず、無農薬栽培です。おかげで悪の枢軸=クモなどが蔓延り、幼虫はこれらの被害に遭う始末。これは自然のサイクルですね。農薬が散布された餌では、蝶の幼虫は死んでしまいます。また、店頭で売られているパセリなどは洗剤が使われていますので、幼虫は食べませんし、死んでしまいます。皆さん、皆さん自身が食べておられる野菜は無農薬ですか?
ツマグロヒョウモンの幼虫の食草
8月、9月に集めてきた無肥料、無農薬の野生のスミレ。
根の付いたものは全て植えて、育てています。
A地点のスミレ。
B地点のスミレ。
C地点のスミレ。
D地点のスミレ。
「A~D地点」とは、我が家の庭に自生しているスミレの場所を示しています。(日記の中に現れます。)
オランダ産のパンジー。
なんとか芽が出ていますが、苗を買ってきたほうがよかったですね。
キアゲハのパセリと同居のスミレ。
ルリタテハの幼虫の食草
咲き終わった百合の残骸。
秋が深まると全て枯れてしまいます。
庭で30年くらい頑張っているホトトギス。