2014年10月18日 今朝は朝寝坊です・・・通算6日目
今朝は8時頃にはフジバカマへアカタテハが来ていました。
今日の1番の出勤です。
2番目はカマキリ。
昨日からの徹夜勤務のようです。
今日は9時前から10時半ころまで外出。
留守の間にアサギマダラが来ているのではないかと、帰宅して車を車庫に入れて一番に庭のフジバカマをチェック。
フジバカマに掴まっているのはアカタテハだけ。今日は土曜日ですから、アサギマダラの世界も休日かなと思いながらフジバカマを睨んでいたら、11時15分に1頭が飛来しました。今日も快晴で、フジバカマの花の上の方はカンカン照り。
アサギマダラは地面に近い、影の花に掴まって蜜を吸っていました。
この1頭は13時頃まで庭を飛び回ったり、フジバカマの花に掴まったりしていましたが、その後2時間くらいは全く姿が見えませんでした。今日は、これで幕引きかなと思ったら、15時に1頭が飛んできました。
これは、昼前から来ていた1頭とは、異なる固体だろうと思います。・・・が、確かなことは判りません。
今日は、16時30分には飛び去って、庭から姿が見えなくなりました。
2014年10月19日 今日も優雅に飛んでいます・・・通算7日目
庭のフジバカマへのアサギマダラの飛来は、今日で、通算7日目、連続6日目です。
1頭目が10時頃に来ました。
数多くのアカタテハが飛び回る中、アサギマダラは、フジバカマの下の方の日陰の花に掴まって蜜を吸っていました。
10時30頃まで居ましたが、その後飛び去って行きました。
11時30分頃には次の1頭が飛来し、12時頃には、同時に2頭を確認できました。
その後、12時30分頃には1頭。
12時40分頃には全て立ち去ったなと思ったら、15分後には同時に2頭を確認。
13時30分頃には1頭も見えなくなりました。
残っているのはアカタテハとモンシロチョウ、キチョウ。
アサギマダラは何頭かが、入れ代わり立ち代わり来ているようですね。
今日は10月19日ですが、既に九州の方へ進んでいて、山口県岩国市周辺は見納めでしょうか?
なんとなくですが、終電に間に合うように慌てているようにも思えました。
今日のフジバカマは賑やかでしたよ。
常連のアカタテハは多い時は6頭が占領。
その他には、ツマグロヒョウモン、モンシロチョウ、キチョウ。
一瞬でしたが、ルリタテハが花の前を通過(2回)。
朝一番には、昨日に引き続いてオオスカシバが蜜を吸っていました。
時間が取れる時はチョコチョコとフジバカマの花を睨みつけていますが、これだけ賑やかですから見飽きることはありませんよ。
10月15日から動画で撮影していますが、編集が間に合いませんので、編集が出来次第、関連した記事の所へ挿入します。
2014年10月20日 1頭が、チラッと姿を見せましたが・・・通算8日目
台風19号が過ぎ去った10月14日から、昨日までは快晴続きの毎日でしたが、今日は朝から曇り空です。
昨日までは邪魔になるくらい来ていたアカタテハも、今日は11時頃になってから1頭が確認できただけてす。
アサギマダラは姿を見せないので、天気が悪いから来ないのか? それとも、当地は通過して九州のほうへいってしまったのかなと思っていたのですが、昼前(時計を見たら11時55分)に1頭のアサギマダラがフジバカマの上を、ぐるりと周回したのに運よく気が付きました。
写真を撮ろうと思ってデジカメのスイッチを入れて、戸を開けたのですが、アサギマダラはフジバカマへは掴まらず、そのまま飛び去ってしまいました。・・・証拠写真の撮影は失敗。
戻ってくることはないかと13時頃まで監視していましたが、現れてきませんでした。
12時過ぎには小雨がパラパラとしたのですが、13時30分頃には太陽が顔を出しました。
太陽が顔を出した途端に、フジバカマにはアカタテハが5頭掴まり、モンシロチョウ、ツマグロヒョウモン、キチョウなどが飛び回り始めました。
改めて、太陽の力の凄さにはビックリしました。
しかし、夕方まで待っても、アサギマダラは現れませんでした。
昼前に来た1頭は、南国行の飛行機の発車のベルを聞いて慌てて飛んで行ったのでしょうか?
それとも、南国行に乗り遅れたのでしょうか?
2014年10月21日 大事件発生!
天気予報では今日の午後から雨のようです。
今日はアサギマダラは来るのかなと、部屋の中からのんびりとフジバカマを見ていたら、庭の見回り役から110番通報が入ってきました。
直ちに現場に駆け付けたら、大事件発生!
場所は、アサギマダラが掴まるフジバカマの花の真下付近。
直ちに現場の写真を撮りましたのでご覧下さい。
アサギマダラの前翅と後翅です。
現場の証拠写真を撮った後、鑑識へ回しました、
前翅が1枚と後翅が2枚。
胴体は後翅の付け根部分は残っていて、後翅は繋がっている。
地面には翅が落ちているものの、3枚も残っているとなると、残りの前翅も近くにあるものと推測。
再び現場に戻って、執念でもって徹底的に捜索。
ありました!前翅が!
3枚の翅が落ちていた場所から50cmくらい離れた所に。
先に発見した3枚の翅と共に並べてみました。
4枚の翅は傷んでいますので、何日か経っているような気がします。
それにしても、何故このような姿になったのか?
スズメなどの小鳥がフジバカマの花の近くを突っ切りますので、小鳥の被害に遭ったのかなと思うのですが、小鳥に食いつかれたのなら4枚の翅が同じ場所にかたまることはないような気がします。
犯人が小鳥でないとすれば、先日からフジバカマの花の中に潜むカマキリ。
なんとなくカマキリのような気がしますが、今朝はカマキリの姿は見えませんので、逮捕して、拷問に掛けて白状させることは出来ません。
この事件は迷宮入りですね。
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