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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

カブトムシの飼育(5) 幼虫・飼育・蛹室・前蛹・蛹・人工蛹室

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カブトムシの飼育(5) 幼虫・飼育・蛹室・前蛹・蛹・人工蛹室

昆虫館の館長
昆虫館の館長

カブトムシの飼育(5):カブトムシの前蛹、蛹、手作り人工蛹室の作り方、人工蛹室に寝かせた蛹、人工蛹室での羽化などの写真を公開していますのでご覧下さい。


今年も、カブトムシ、アゲハ蝶の幼虫の飼育の最盛期になりました。
カブトムシ、アゲハ蝶の幼虫の飼育、羽化を見るのは楽しいものですね。
今年は、すでにカブトムシは4匹が羽化してしまい、これからは産卵の時期に入ります。
これまでのカブトムシ、アゲハ蝶の幼虫の飼育は、このホームページの中で、写真で見ることが出来るようにしてあります。
岩国市田舎村昆虫館←ここをクリックして見て下さい。

😀 岩国市田舎村昆虫館 (Insect / Butterfly / Beetle / etc.)
岩国市田舎村昆虫館は、カブトムシの幼虫、成虫の飼育や、アゲハ蝶の幼虫の飼育など、自分の目で見て確認したこと、自分で経験したことを写真に撮り、写真を多用した日記に書き残していますので、子供さんの夏休みの自由研究に役立つと思います。自分で撮った動画も記事の中に埋め込んでありますので、蝶の羽化など、神秘的な光景も見ることが出来ます。

2006年4月26日

今年は内緒にしていましたが、カブトムシの幼虫は、4匹が元気に育っています。
マットをしっかり食べて、糞をしっかり出して。飼育箱の中は糞でギッシリ。
食欲旺盛のため、食料のマットもすぐになくなります。
時々、マットを新しいものと交換していましたが、暖かさも十分。記念撮影をしました。
左の写真は、全員集合。右の写真は、しっかり食べた健康優良児の2匹です。

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2006年5月15日

天気の良い日は飼育箱を見て、マットが乾燥してカラカラにならないか注意しています。
水が多すぎても死んでしまうでしょうから、霧吹きで、マットの上面を湿らす程度に与えています。
今日は、飼育箱を引っくり返してみたら、飼育箱の中は殆ど糞。マットは残り僅か。
マットを入れ替えてやりました。
4月26日より、更に大きくなってゴロゴロしていましたが、恥ずかしいらしく、顔を隠しましたので、写真撮影は中止しました。
昨年(2005年)は6月13日に蛹室の中のサナギを見かけましたので、今年は、5月末にマットを交換して、綺麗な部屋でサナギになってもらうことにします。

2006年6月3日

マットを交換して、サナギになるための蛹室作りができるように準備完了。
約半月間の4匹の糞の量も凄いですね。
ついでに幼虫の身長測定をしようかと思ったのですが、背骨を伸ばして、ゴキッと音を立てて骨折したら可哀相なので止めました。

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2006年6月16日 前蛹

去年は6月13日にサナギになっているのをみつけましたが、今年は未だサナギになっていません。飼育箱の壁の所に蛹室を作っていますが、幼虫の色は白いままです。
ごそごそ動いていますので元気に育っていると思います。
今年は、去年のように角が曲ったカブトムシにならないように、成虫になって這い出してくるまで、そっと静かにしておきます。

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2006年6月22日 前蛹・蛹

飼育箱の外から見える幼虫は3匹です。
このうち2匹は茶色になってサナギになりました。
1匹(写真の中央)は白っぽいのですが、身体のクビレがハッキリしてきたので、まもなくサナギになりますよ。

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