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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

ナミアゲハの観察(1) 20数年ぶりにナミアゲハの羽化に遭遇

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ナミアゲハの観察(1) 20数年ぶりにナミアゲハの羽化に遭遇

田舎村昆虫館館長
田舎村昆虫館館長

ナミアゲハの観察(1):2003年8月、20数年ぶりにナミアゲハの羽化に遭遇。アゲハの観察、幼虫の飼育の開始です。

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20数年ぶりにナミアゲハの羽化に遭遇しました

2003年8月12日、久しぶりにアゲハ蝶羽化に出会いました。20数年ぶりのことです。
羽化の様子を写真に撮りましたのでご覧頂きますが、その前に予習室で少し予習をしましょう。
見慣れていない方は気味悪いかも知れませんが、幼虫が可愛くならなければ、アゲハ蝶を見ることは出来ません。
予習室の幼虫は写真ですから、噛み付いたりはしません。
もちろん、実物も噛み付きません。
小学生のお子様をお持ちのお母さん、写真にあるような緑色の大きさに成長した幼虫を飼育してみませんか?
餌は柑橘類の葉。
サナギになって約10日、夜明けと共に綺麗なアゲハ蝶が誕生します。
ダンボール箱を被せて、夜明けを遅くしてやると<
目の前で羽化を見ることも可能です。
20数年前には、何度かやってみました。

下記の次ページをご覧下さい

ナミアゲハの観察(2) 前蛹に掴まって蛹化を待つアオムシコバチ
田舎村昆虫館館長 ナミアゲハの観察(2):蛹に卵を産み付けようとして、ナミアゲハの前蛹に掴まって蛹化を待つアオムシコバチ。最初の頃は、アオムシコバチをコバエと思っていました。 まず初めに、予習をしましょう。 虫の嫌いな方は写真を大きくしない...