2013年2月3日 キアゲハが羽化[背番号2012-084]
2月2日、3日は春本番のような暖かさが続き、室内では、昼前から夕方まで暖房が要らない一日でした。
この暖かさで、2月3日にキアゲハ[背番号2012-084]が羽化してしまいました。
屋外ですが、一日に4時間くらい日が当たる場所でしたので、春だと思って慌てて出てきたのかもしれません。この場所は毎年越冬蛹を置く場所です。
今冬は、年が明けてから暖かめに推移していますので、残っている蛹も羽化して出てくるかもしれませんね。
2013年2月6日 キアゲハ[背番号2012-084]は砂糖水で生きています
キアゲハ[背番号2012-084]は砂糖水を吸っています。物凄い勢いで吸っています。
翅は広がりきっていませんので飛ぶのは無理です。
しかし、困ったことがあります。
2月8日早朝から9日夜まで旅行に出掛けますので、前日の7日に腹一杯吸ってもらい、最悪、2日間飲まず食わずで過ごしてもらいことにします。
2013年2月10日 キアゲハ[背番号2012-084]は生き抜いてくれました
2月8日、9日は、ミステリーツアーで四国の徳島県にいました。
8日はとにかく寒くて、正午過ぎの外気温は-2℃。
誰も居ない我が家も寒かったことと思います。
キアゲハ[背番号2012-084]は生き抜いていました。
砂糖水は吸ってくれませんが、日差しが入り込む場所に置くと、縮れた翅をバタバタと動かして暴れます。
今日も砂糖水は吸わず飲まず食わずの状態。最後の力をふりしぼっているようにも見えます。
2013年2月23日 キアゲハ[背番号2012-084]が死んでしまいました
2月3日に羽化したキアゲハが22日に死んでしまいました。
22日の昼前は室内の日の当たる所でバタバタと暴れていましたが、午後には全く動かなくなっていました。
最後の力をふりしぼって、千切れてボロボロになった翅を動かしていました。
2013年3月19日 越冬蛹が強風で吹き飛ばされ行方不明[背番号2012-番外]
我が家の越冬蛹ですが、3月18日の強風で蛹を立てていた鉢が転倒して、ポケットの中のキアゲハの蛹が風で飛ばされて行方不明になりました。
今日も探しましたがみつかりません。
西風が強烈だったので、東側の5mくらいの崖下へ落ちたのかもしれません。
残っている蛹はナガサキアゲハとナミアゲハだけです。
2013年4月16日 強風で吹き飛ばされた蛹を発見[背番号2012-番外]
3月19日に吹き飛ばされたキアゲハの越冬蛹[背番号2012-番外]を無残な姿で発見しました。
早く探し当ててポケットへ入れておけば、無事に羽化して飛び立てたかもしれません。
2013年5月22日 パセリのキアゲハの幼虫
今年もキアゲハの食草用のパセリは正真正銘の無農薬(減農薬のインチキものではありません)+有機栽培。 冬の間は、我々人間様もお裾分けを頂戴していました。
栄養豊富なパセリですが、初夏になりトウが立ってしまったので花芽を切り取ろうとしたらキアゲハの幼虫が・・・
徹底的に捜査をしたら、写真の5匹が発見されました。
今年は、庭に置いたまま観察です。
2013年5月26日 パセリのキアゲハの幼虫が居なくなりました
北朝鮮の工作員に拉致されたのか? テロの標的にされたのか? 5月22日に紹介したキアゲハの幼虫の姿が全て消え失せました。
朝からパセリの枯れた葉の始末をしたのですが、キアゲハの幼虫の姿は全く見えませんでした。
その代り、見慣れないギャングのような虫が数匹。
パセリは今年も殺虫剤は散布していませんので、テロリスト(セグロアシナガバチ)の餌食になったのかもしれません。
2013年6月3日 パセリが無くなりました
庭のパセリはトウが立ってしまって、葉も枯れてしまいました。
徹底的に調べたのですが、幼虫の姿は1匹も見当たりません。
セグロアシナガバチやオオスズメバチが飛び回っていますので、餌食になったのではないかと思います。
パセリは引き抜いて処分しました。
今年のキアゲハの食草は、1株しかないアシタバだけです。
2013年6月29日 キアゲハの終齢幼虫を2匹発見
6月3日に庭のパセリを処分しましたが、プランタに僅かに残った痩せ細ったパセリで、キアゲハの終齢幼虫を2匹発見しました。
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