カブトムシの飼育(13):カブトムシの交尾、蛹化の失敗、ケースの中でマットに潜って産卵中のメスなどを紹介しています。
2007年7月2日
世紀の美女が仲間入り!
ポスター写真の撮影は終わりましたが、名前を公募中のため決まっていません。
なにしろ、参院選での候補者公募と重なってしまい混線状態。
応募された名前の中には、「歳費がもらえる男」、「料亭へ行ける男」、「くノ一娘」、「落下傘娘」などと、美しき日本の行く末が危ぶまれるような、ふざけたものがありますので、幹事長がフグのように顔を膨らませてイラついています。
世紀の美女にふさわしい名前を厳選して発表しますので、今しばらくお待ち願います。
(本音・・・このところ脳味噌の腐敗が再発してしまったのか?古き良き時代の美女の名前が思い出せなくなりました。)
我が家へ引っ越してきた世紀の美女。
我が家のグータラオスと見合いさせたら瞬時に意気投合。仲良く遊んでいますよ。
公募していた名前ですが、防衛委員会で審議の結果、「ソフィア・ローレン」と「卑弥呼」の二つが残りました。どちらにしようかと慎重審議している最中に、カブト大臣が「卑弥呼でもしかたがない」と発言。委員会は大紛糾。美しき日本の防衛大臣でさえ、「原爆ウンヌン」と言いたいことを言いまくって、参院選に悪影響を及ぼすため、「撤回する」と言って幕引きですから、我がカブト帝国も、カブト大臣の発言を気軽に撤回させました。これで参院選も大勝利です!
まあ、このようなことと、上の写真をご覧下さい。
世の中の男性を虜にする魅力。世紀の美女の名前は、ソフィア・ローレン(Sophia Loren)と決定しました。
・・・ ソフィア・ローレン(Sophia Loren) ・・・
これがまた昔の女優ですが、皆さんはご存知ですか?
1934年9月20日にローマで生まれたイタリアの女優。本名はソフィア・ヴィラーニ・シコローネ (Sofia Villani Scicolone)。世の中の男性を虜にした美貌は、「イタリアの太陽」と言われていましたね。(しかし、世紀の美女も、年月が経つとオバアチャンです。)
五右衛門風呂の風呂桶で療養中の紫式部ですが、時々身体を動かしています。
風呂桶が棺桶にならなければよいのですが・・・片側の羽根が無くても、なんとか羽化してもらいたいものです。(あまりにも惨めな姿ですから、写真は載せません。)
2007年7月4日 蛹化失敗?
なんとまあ、今日は天地がひっくりかえるような大雨ですよ。
雷様が今までの借りを返しに来たのではないかと思います。
この大雨で、エアコンの屋外機の上に置いてある衣装ケースの豪邸が大水で浸水していないか? 紫式部は大丈夫か?
我が家の自慢のフラミンゴ(ハイビスカス)を引き連れて見舞いに行ってきました。
ガンバレ!紫式部!
(綺麗な花を眺めて、スカッとした気分で過ごしましょう。)
我が家は南側の軒先が1m近くありますので、衣装ケースの豪邸には雨は降りかかっていませんでした。
紫式部は相変わらず眠っています。時々身体を動かしますので、活きていますよ。
救急病院には内緒で紫式部の写真を撮ってきましたので、内緒でお見せします。
怪我をした姿をお見せするのは不憫ですから、怪我の部分にモザイクを掛けようとしたら、ソフトが行方不明です。ボカシを何度も掛けてボヤーーとさせました。
2007年7月4日(その2)
とにかく異常な梅雨ですね。
午前中は豪雨。午後になったら一時的に太陽が顔を出しました。その後は薄曇り。
今日は米国の独立記念日です。
米海兵隊岩国航空基地(通称:米軍岩国基地)では、基地内で独立記念日の祝賀行事が行われます。我々外野席からも楽しめるのは、20時30分からの花火大会です。
約30分の間に、休む暇も無く打ち上げられますので見ごたえがありますよ。
我がカブト帝国も何か記念行事をと、豪邸を掘り返しました。
と言いますのも、屋敷が広すぎて、オスとメスがスレチガイばかりではないかと心配になり、「オス1匹とメス2匹の3匹を1グループ」にして小部屋へ引っ越させました。
オッと待った!
「オス1匹とメス2匹の3匹を1グループ」となると、オスが1匹足りないではないか?
心配ご無用。まだまだ1桁の計算は出来ますよ。
若くて元気なオスを1匹、養子として払い下げてもらいました。
3匹 X 3グループ = 9匹です。
やはり心配していた通りでした。
小部屋への引越しが完了したと思ったら、若いカップルが早々に交尾。やっぱりスレチガイばかりだったんですね。
豪邸はマットを日に干して、湿度調整をして産卵床として整備完了。
物音にも動じず、身体を持ち上げられても我関せず。
お客さんです。
豪邸の時は茶碗を4つ並べていたのですが、小部屋に引っ越させたら3つの茶碗で賄えることになりました。
余った1つを洗って干していたら、カニがやって来て、「もったいないなーー」とブツブツ言いながら、こびり付いたゼリーを舐めていました。