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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

カブトムシの飼育(13) 蛹化失敗・産卵中

●このページは、前ページからの続きです

2007年7月6日

美女に囲まれた我が家のオス3匹は、美女の顔を見るのも嫌になったと言わんばかりに、ふてくされて寝転んでいます。
子供たちの夏休みには、全員の元気な姿を見せなければなりませんので、今日は新人の美女3匹を連れてきました。オス3匹の各々の個室へ入れておきました。


もう、名前と顔が結びつかず、どれが誰やら全く判りませんので
名前を付けるのは中止します。
ただいまのところ、メス9匹+オス3匹=12匹です。
大家族は楽しいのですが、食卓の茶碗が不足気味ですよ。

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2007年7月11日

カブトムシが盛り上がるのは蛹化から羽化までの間ですね。
オスを部屋の中へ入れて、力自慢をさせるのも良いのですが、精魂使い果たして早死にさせるよりは来年のために頑張ってもらわねば・・・


殆どのメスはマットの中、衣装ケースの底へ潜ってガリガリとケースを掻き毟っています。
5mくらい離れていてもガリガリ音は聞こえてきます。

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オス同士で暇潰しに、プロレスごっこをして遊んでいます。

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2007年7月12日 産卵中?

今日はガリガリとケースを掻き毟っている場所が手前の壁。 しかも2ケ所。 じっと見ていると、空洞の中でメスが動き回っています。
何をしているのか?
産卵中であれば掘り返してみるわけにもいきませんので、ケースの外側から写真を撮っておきました。写真を細工してみましたが、カブトムシの姿は現れませんでした。


ガリガリと騒いでいるのは赤丸の所です。

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2007年7月12日(その2) GARAKUTA Village昆虫館の飼育場

GARAKUTA Village昆虫館の飼育場を内緒で公開します。
キアゲハとカブトムシが大騒ぎしていますよ。
(この写真はキアゲハの日記にも掲載しています。)

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2007年7月14日 台風4号襲来の準備

準備万端。
食料のゼリーを9個、全て新品に取り替えて台風4号襲来の準備完了。
衣装ケースをロープでくくって封印。この中で約1日半を過ごさせます。
明日の午後には蓋が開けられると思いますが、カブトムシの糞をぶっ掛けられたゼリーは哀れな状態でしょうね。

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お知らせ

本ページ愛読者の皆様だけに、特別のお知らせです。(怪しいお知らせではありませんのでご心配なく)
気になる台風4号ですが、国際気象海洋(株)台風予想進路図(気象庁発表)が図も解り易く、動画もありますので便利ですよ。他の台風の時にもご利用下さい。


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カブトムシの飼育(12) 前蛹・蛹化失敗・羽化・手作り人工蛹室
昆虫館の館長 カブトムシの飼育(12):人工蛹室の中での羽化、幼虫が自分で作った蛹室のなかでの前蛹、手作り人工蛹室の作り方、蛹化の失敗などの日記です。 今年(2007年)もカブトムシと遊んでいます。簡単な人工蛹室の作り方も紹介していますよ。...
カブトムシの飼育(14) 羽化失敗・卵・幼虫・マット・ゼリー
昆虫館の館長 カブトムシの飼育(14):羽化の失敗(羽化の時の脱皮の失敗)、卵と幼虫の掘り出し、交尾などを写真で紹介。 今年の卵が孵化して、幼虫がスクスクと育っています。 2007年7月15日 台風一過の晴天。 真夏のような青空の下で、餌皿...