カブトムシの幼虫飼育(16):カブトムシの幼虫飼育用のマットの比較、中国産の昆虫用マット、幼虫の糞掃除の様子などを報告します。
食欲旺盛な幼虫が丸々と肥っています。寒くなるまでにもっと大きくなってもらいます。
59匹が越冬し、来年(2008年)、皆様にお目にかかります。
2007年9月8日
僕たち(?)/私たち(?)も大きくなりました。
マットへの霧吹きのときに1匹だけ掘り出してみました。
サナギになれそうなくらいの大きさになっていましたので内緒で聞いてみたら、「鍛冶屋さんの鉄兜作りが間に合わないので、来年まで待ってくれ」とのことでした。
ところで、幼虫が寝そべっているマットをご覧下さい。
このマットは5種類のマットを混ぜ合わせて使用しています。
「岩国市田舎村昆虫館の特製マット」と言いたいのですが、安価なものを探して買ってくるうちに、怪しげなマットになりました。
勿論、何が混入しているか判らないような中国産も混ざっています。
花で言えば美色混合、GARAKUTAマットは美食混合です。
2007年9月8日 試してみたマット
秘伝・美食混合のGARAKUTAマットですが、原材料を伝授します。
但し、広告料を貰っていませんので、メーカー名は書きません。
ここで紹介しているものは良いものばかりではありません。
なかには、幼虫が食べず、痩せ細って死んでしまったものも含まれています。
必ず、ご自分で確かめて、納得の上でご使用下さい。
各メーカーのサイトも書いておきましたが、書いてある内容は隅々まで読まれることをお勧めします。
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これらは岩国市田舎村昆虫館の取引範囲、すなわち、我が家から近い店で売られている物です。
★の数については、岩国市田舎村昆虫館の独断と偏見の賜物。
メーカーさんからの宣伝料が振り込まれた場合は、ご希望の数の★を表示します。
それにしてもダンボール入りの肉騒動。
オリンピックまで1年を切った中国。
「ヤラセ」として一件落着させましたが、私が見た中国の北京からでは???
Dマットからダンボールの破片が出てこなかっただけても有り難いものですね。
あなたも使用される場合は、100円ショップで篩い(ふるい)を買ってきて、確かめてみることをお勧めします。