2007年9月17日 糞掃除
幼虫は、スクスクと育っています。
飼育箱(大)に入れている幼虫の確認と、過密状態対策を兼ねて、20日ぶりに糞の大掃除をしました。
台風11号崩れの低気圧の影響か?
物凄く湿度が高くて蒸し暑い日が続いています。
衣装ケースの蓋には水分が露結して、マットの表面にはカビらしきものが・・・
マットの表面の部分と糞を取り除きました。
1つ目の衣装ケース掃除中。20匹全てが丸々と肥り、元気でした。
写真の幼虫以外は、糞+マットの山の中に隠れています。
2つ目の衣装ケースの全員集合。20匹入れたのに19匹しかいません。共食いの犠牲者が出たのでしょうね。
飼育箱の中で一番大きい幼虫を追加して20匹の大所帯にしておきました。
8月28日に卵や孵化したばかりの幼虫を入れた飼育箱(大)からは、20匹出てきました。
1匹は衣装ケースへ引っ越したので残り19匹。
この19匹を、飼育箱へ6匹。少し小さなプラケース3つへ、4匹、4匹、5匹。
可哀想なほど小さな幼虫が3匹いたので、出来るだけ小さな幼虫と一緒にして5匹を同居させました。
なお、プラケースですが、写真に写っているケースを使っています。
飼育箱(大)の中の幼虫ですが大きさに差がありますね。
大きい幼虫はマットの下のほうに居座り、小さい幼虫はマットの上のほうに追いやられていましたから、下のほうの美味しいマットは大きい幼虫が食べていたんですね。
プラケースに入れる時には、広葉樹の葉の「GARAKUTAお子様ランチ」を入れておきました。
2007年9月17日の国勢調査では、59匹が住んでいました。糞の量は約20リットルはありましたね。
カブトムシの幼虫に必要な居住空間は、1匹当たり 10cm x 10cm 程度と聞いています。
幼虫同士が接触事故を起こさないためには、これくらい必要なんですね。
2007年10月20日 糞掃除
1ケ月ぶりに糞掃除をしました。
9月17日には、可哀想なほど小さな幼虫だった3匹が、一人前に大きくなっていました。
全部で59匹。みんな元気です。
9月は食料のマットでゴタゴタしましたが、良い物を与えると丸々と肥ってくれます。
「安かろう悪かろう」は勿論ダメ。「高ければ良かろう」もダメ。
色々なマットを試しましたが、太鼓判を押せるのは1つしかみつかっていません。
糞の量は約40リットル。補充したマットは40リットル。
2007年10月22日
午前中に外出したついでにホームセンターへ立ち寄ってみたら、Aマットの10リットル入りが10袋ありました。
岩国市田舎村昆虫館のカブトムシの幼虫は、このAマット以外は食べてくれません。
一時、Eマットを食べさせようとしましたが食べてくれず痩せ細り、急遽Aマットに取り替えたら、他の幼虫に負けないくらい肥りました。
他の方には申し訳ないのですが、Aマット10袋を全て買って帰りました。
2007年11月23日 糞掃除
またまた1ケ月ぶりの糞掃除です。
59匹の幼虫は全員が元気に育っています。
糞の量は約40リットル。追加したマットは50リットル。
少しでも暖かいようにと思って、マットを多めにしました。
20匹が居住している衣装ケースの全員。
6匹が居住している飼育箱の全員。
広い場所ですから共食いもなく、丸々と肥っています。
この他に、33匹。1ケ月先の掃除の時にご挨拶させます。
2007年12月 【お詫び】
【お詫び】
ご覧頂いています皆様へお詫びです。
12月も糞の掃除をして、幼虫たちの元気な姿を写真に撮ったのですが、12月下旬にポンコツパソコンが酷使に耐えかねて反乱を起こし、2007年に撮影した写真の約半分が消え失せてしまいました。
59匹の幼虫は全て元気であることを文章で報告し、来年、2008年の日記にタスキを渡します。
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