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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

クロアゲハの飼育(10) 硬い橙の葉でもバリバリと食べます

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2014年9月18日  [背番号kuro-02]が蛹に・・・悪戦苦闘

10時過ぎに外出から帰って、 [背番号kuro-02]の様子を見たら、尻尾のほうの皮が浮き上がったようになっており、脱皮が近づいていました。
写真の右側が[背番号kuro-02]です。
P20140918-P1060733
P20140918-P1060735
P20140918-P1060734


その後30分。
[背番号kuro-02]を見たら、尻尾のほうの皮がズレてきているではありませんか。
脱皮が始まっていたことに気付いて直ちに動画撮影を開始。
前蛹の状態を見た限りでは、脱皮は少し早過ぎるようだとは思ったのですが、案の定、脱皮に長時間要してしまいました。
なんとか最後まで脱ぎ終わったのですが、脱いだ皮が尻尾から離れず、腰をクネクネと動かしていましたが、どうしても皮が離れません。
撮影途中で残念ながらデジカメの電池切れ。ここで撮影を中止しました。
悪戦苦闘の様子は動画をご覧下さい。


皮のコートを脱ぎ捨てて・・・(2014/09/18)


デジカメの電池を入れ替えてパチリ。
P20140918-P1060738


撮影後は、アオムシコバチなどの襲撃に遭わないようにケースへ入れ、昼過ぎに改めて撮影しました。
脱いだ皮がくっ付いたままになっています。
P20140918-P1060745
P20140918-P1060746
P20140918-P1060747

2014年9月18日 脱皮の時は、一旦、尻尾の先端を外します

下の写真の赤矢印が指している所をご覧下さい。
SC20140918-165054-00
[背番号kuro-02]が脱皮の途中で、脱いだ皮をかわすために、引っ掛けてあった尻尾の先端を、一旦外した時です。
背中に掛かっている糸が無かったら墜落ですよね。

この写真は「皮のコートを脱ぎ捨てて・・・(2014/09/18)」の動画の中の1コマを使用してしますので、動画を再生してご覧になって下さい。

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