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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

ツマグロヒョウモンの飼育(29) 幼虫を掌に乗せても、棘で刺すことはありません

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ツマグロヒョウモンの飼育(29) 幼虫を掌に乗せても、棘で刺すことはありません

2014年8月16日 無我夢中で産卵

前に突き出した尻尾の先端をご覧下さい。
砂粒であろうとお構いなし。
無我夢中で産卵しています。
P20140816-P1060357
P20140816-P1060353

2014年9月1日 幼虫が庭のあちらこちらを歩き回っています

幼虫の食草であろうがなかろうが、お構いなしに産卵するとしか思えないツマグロヒョウモン。
庭でスミレの苗を見つけたら、草のように引き抜くことはせずに、大事に育てています。

スミレのある所では、スミレは丸坊主。
スミレが見当たらない所は、砂の上であろうが、コンクリートの上であろうが、食草を探して歩き回っています。
P20140901-P1060528
P20140901-P1060529

食草以外の所で発見したら、掌に載せて、スミレのプランターへ空輸しています。
P20140902-P1060530

2014年9月5日 ユリの鉢に生えたスミレを食べています

ユリの球根を掘り上げる時期になり、少しでも鉢の土を乾かそうと思って、雨のかからない軒下に鉢を置いていますが、鉢にはスミレが残っています。
写真の幼虫が掴まっているのは、3段に積み重ねて50cmを超える高さ。
昨日は見なかったので、今朝までの間に、何処からか這い登ってきたのでしょう。
P20140905-P1060593

2014年9月7日 食草を探して三千里

庭のあちらこちらを歩き回るツマグロヒョウモンの幼虫。
踏みつけないように歩くのは大変ですよ。


食草を探して三千里(2014/09/07)

2014年9月16日 フジバカマの花で吸蜜中

庭に、アサギマダラ用にフジバカマを植えていますが、今年は異常気象のためか、開花が早いようなきがします。
例年なら、アサギマダラは10月に入ってから立ち寄りますが、今年はフジバカマが次々と開花しています。
今日はツマグロヒョウモンが遊びに来ていました。
P20140916-P1060708


フジバカマで吸蜜するツマグロヒョウモン(2014/09/16)

2014年9月17日 ツマグロヒョウモンの花盛り

今年は9月に入ってから急にツマグロヒョウモンの幼虫を見掛けることが多くなりました。
庭の芝生を歩き回ったりしていますが、殆どが食草探しですね。
見掛けるたびに、スミレが生えている鉢などに投げ込んでいます。
鉢の周りには、前蛹、蛹が並んでいますし、前蛹間近の幼虫も沢山いますよ。
P20140917-P1060716
P20140917-P1060717

2014年9月28日 スミレが植えてあるプランターの縁の蛹が羽化

スミレが植えてあるプランターの縁には、幾つものツマグロヒョウモンの蛹が垂れ下がっていますが、その中の一つが羽化していました。
P20140928-P1060825

2014年9月30日 アサギマダラを待っています

フジバカマは満開を迎えようとしています。
アサギマダラが立ち寄ってくれるのは、間もなくですね。
P20140930-P1060842

お知らせ

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