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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

ツマグロヒョウモンの飼育(30) 所構わず垂れ下がるツマグロヒョウモンの前蛹

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ツマグロヒョウモンの飼育(30) 所構わず垂れ下がるツマグロヒョウモンの前蛹

2014年10月4日 細い芝生の葉では、肥満体は支えきれません

芝生の上で慌て気味のツマグロヒョウモンの幼虫です。
P20141004-P1060875


細い芝生の葉では、肥満体は支えきれません(2014/10/04)

2014年10月5日 色気よりは食い気

庭に植えたアサギマダラ用のフジバカマでツマグロヒョウモンのメスが吸蜜中。
オスが何度も近寄ってきましたが、「私は色気より食い気なの」と言っているかどうかは定かではありませんが、無視して吸蜜を続けていました。
P20141005-P1060877


色気よりは食い気(2014/10/05)

2014年10月11日 丸々と肥っています

今日は、庭のあちらこちらを歩き回ったり、丸坊主気味のスミレのプランターに居座っている幼虫を、スミレが茂っている鉢へ運んでおきました。
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2014年10月14日 アサギマダラが来る前に

昨日は台風19号の暴風圏の端が引っ掛かって、アサギマダラ用として庭に植えてあるフジバカマは大揺れでしたが、今日は天気も良くなりました。
今日は朝早く、アサギマダラが来る前にツマグロヒョウモンがフジバカマへ来ていました。
P20141014-P1060916

今年のアサギマダラの様子は、昆虫(10) アサギマダラの観察をご覧下さい。

昆虫(10) アサギマダラの観察
岩国市田舎村昆虫館のアサギマダラの観察について 田舎村昆虫館 このサイトでは、アサギマダラを観察して、写真を使用した日記を公開しています。子供さんの夏休みの自由研究などにお役立て下さい。 アサギマダラの観察 田舎村昆虫館館長 庭の片隅に、2

2014年10月20日 「ギョ ギョ ギョ!」と言っても「さかなクン」ではありません

下の写真に写っている物は、一昔前、大雪の岐阜県の関ヶ原近くに住んでいた時に、車の周りに積もった雪を除去したり、タイヤのチェーンを掛ける時に周りの雪を除去するために、車のトランクに積みこんでいた物です。
P20141020-P1070167
このスコップは今も使っていて、キアゲハの食草であるパセリの種を蒔く時に庭を掘り返す時に活躍中です。

今朝、この古ぼけたスコップを見たら、「ギョ ギョ ギョ!」。
と言っても「さかなクン」ではありませんが、上の写真の赤丸の中をご覧下さい。

下の写真のように、ツマグロヒョウモンがの字の前蛹状態。
P20141020-P1070168
もう少し場所を考えてくれれば良かったのですが、考える余裕は無かったのでしょうね。
これでは、今日から2週間くらいはスコップは使用することが出来ません。

そういえば、

http://inakamura.main.jp/cgi-bin/ageha/ageha.cgi?list=pickup&num=4810#4810
をご覧下さい。

ギョ ギョ ギョ!」は、我が家のツマグロヒョウモンだけではないようです。

2014年10月21日 スコップの前蛹が蛹になりました

朝、7時半に見た時には前蛹のままでしたが、
P20141021-P1070173
14時50分に見たら、蛹になっていました。
P20141021-P1070189
ツマグロヒョウモンも楽しませてくれますよ。

2014年10月27日 スコップに付いていた蛹を救助

スコップに付いていたツマグロヒョウモンですが、朝、スコップを確認したら蛹が見当たりません。
スコップには触った覚えがない(まだ脳味噌はボケていません)ので、自分が暴れて尻尾の先端が外れたのでしょう。
スコップの周りを探したら、蛹は地面に落ちていました。

拾い上げて、糸を使って吊るすことにしました。
蛹に触ったら暴れまくりますので、木工ボンドを多めに付けて糸を接着しました。
P20141027-P1070215

木工ボンドが乾いた後、割り箸へ取り付けました。
P20141027-P1070217

2014年11月5日 スコップに付いていた蛹が無事に羽化しました

今日は昼前から気温が上がり、もしかしたら羽化するのではないかと思いましたが、午後2時前に見た時には羽化していませんでした。

夕方17時前、庭に散水して、部屋に戻る前に蛹を見たら、羽化していました。
外気温は判りませんが、室温は25℃。
蛹は、午後には直射日光が当たる所に置いてありますので、初秋かなと勘違いしてしまったのかもしれません。

17時と言えば薄暗くなり始めていますので、今晩は軒下で宿泊するのではないかと思い、写真を撮った後は、そっとしておきました。
P20141105-P1070238

お知らせ

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2014年8月16日 無我夢中で産卵 前に突き出した尻尾の先端をご覧下さい。 砂粒であろうとお構いなし。 無我夢中で産卵しています。 2014年9月1日 幼虫が庭のあちらこちらを歩き回っています 幼虫の食草であろうがなかろうが、お構いなしに...
ツマグロヒョウモンの飼育(31) 何に迷ったのか、サボテンの棘の中で蛹に
2014年11月5日 今夜は、お泊りです 今日は夕方の羽化。 なにしろ薄暗くなり始めていましたので、軒下で宿泊です。 18時に確認したら、動かずに垂れ下がっていました。 2014年11月6日 飛び立っていました 今朝は6時50分に確認。 向...