岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

ツマグロヒョウモンの観察(42)見かけは怖いのですが・・・

田舎村昆虫館館長
田舎村昆虫館館長
幼虫飼育は2014年で卒業し、2015年からは、見ただけ観察をすることにして、これはと思った時には写真を撮り、写真による観察日記として続けています。

ツマグロヒョウモンの観察(42)見かけは怖いのですが・・・

2019年6月3日 スミレの葉を美味しそうに食べています

12年も前になりましたね。

庭のスミレの葉を食い荒らす、派手な棘を持った毛虫。
刺されたら大変だと思って溝へ掃き捨てられていましたが、私のサイトの掲示板でツマグロヒョウモンの幼虫だと教えて頂き、それ以来は成虫になるまで観察してきました。

刺されたら腫れ上がると思った棘は天敵を威嚇するものであり、手のひらに乗せても刺されることはなく、吸盤のある足でペタペタと歩く姿を見ると楽しくなってきます。

時間を掛けた観察は止めてしまいましたが、庭に自生してくるスミレは大事に育てて、ツマグロヒョウモンの餌にしています。


耳を澄まして聞いて下さい。

「シャリシャリ」「カリカリ」

美味しそうにスミレの葉を食べる様子を動画でとっておきましたのでご覧下さい。

2019年6月8日 見つけ次第、スミレが茂っている所へ運んでいます

ツマグロヒョウモンの幼虫が、庭のあちらこちらを歩き回るようになりました。

見つけ次第、スミレの葉が茂っている所へ強制的に引越させています。

2019年6月12日

2019年6月19日 捕まえると死んだふりをします

捕まえると身体を丸めて動かなくなります。

熊に出会った時の人間のように「死んだふり」をしているように見えます。

2019年6月20日 捕まえると死んだふりをします

舗装されていない石ころの道を歩いています。

目を皿のように見開いて、動画を注視して下さい。

途中で、ダンゴムシとすれ違っても無視。

動画の右の方を見て下さい。

アルゼンチンアリが行列を作って走っていますが、全くお構いなしです。


それにしてもアルゼンチンアリには困り果てています。

アルゼンチンアリは、広島県廿日市市へ輸入されて陸揚げされた材木に潜んで日本へ入り込んだと聞いています。

広島県廿日市市から近い山口県岩国市へ潜入したのは早くて、岩国市役所も最初の頃は本気で駆除対策に挑戦していましたが、いつの間にか音沙汰なし。・・・これが公官庁のパフォーマンスだけの芝居だとは解っていますが・・・

今では、我が家の周辺も、日本の在来種のアリの姿は見えなくなり、油断すると、家の中も歩き回ります。

日本の在来種のアリを駆逐したアルゼンチンアリ(岩国市)
南米原産の外来生物であるアルゼンチンアリは、1993年に広島県廿日市市で初めて日本で確認されましたが、既に我が家の近辺も完全に乗っ取られてしまっています。石垣の目地のスキマ、ブロック塀の繋ぎ目のスキマ、植木鉢の下、生ゴミを腐らせるボックスの

2019年7月25日 食欲旺盛

食べっぷりがよいですから、スミレの葉はアッと言う間に丸坊主になります。

葉の先端まで食べたら下に降りて、新しい葉を食べながら先端を目指します。

2019年7月28日 幼虫が湧き出ているような感じがします

あちらこちらを歩いたり、あちらこちらのスミレの葉を食べ尽したり。

見つけるたびに葉が茂っているスミレの株へ、手のひらへ乗せて移しています。

庭を、許可なく勝手気儘に歩き回ってもらうと、踏み潰すことになるため、目を光らせて注意しています。

2019年8月9日 可愛い幼虫

体長1cmにも満たない幼虫です。

お知らせ

このページの前後のページもご覧下さい。

ツマグロヒョウモンの観察(43)幼虫が待っています
田舎村昆虫館館長 幼虫飼育は2014年で卒業し、2015年からは、見ただけ観察をすることにして、これはと思った時には写真を撮り、写真による観察日記として続けています。 ツマグロヒョウモンの観察(43)幼虫...

コメント

タイトルとURLをコピーしました