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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

ツマグロヒョウモンの観察(43)幼虫が待っています

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ツマグロヒョウモンの観察(43)幼虫が待っています

田舎村昆虫館館長
田舎村昆虫館館長
幼虫飼育は2014年で卒業し、2015年からは、見ただけ観察をすることにして、これはと思った時には写真を撮り、写真による観察日記として続けています。

ツマグロヒョウモンの観察(43)幼虫が待っています

2019年9月26日 幼虫が、スミレの所へ運んでもらうのを待っています

庭には、スミレがあちらこちらに生えていますので、幼虫を発見次第、スミレの葉の上に運んでいます。

運ぶために指先で掴もうとしたら体を丸めて死んだふり。
可愛いものですよ。

2019年9月27日 次から次へと幼虫が現れます

どこに隠れていたのか?
次から次へと、食草探し中の幼虫が姿を現します。

2019年10月19日 フジバカマの花で吸蜜中

庭へフジバカマを植えて、何年間かはアサギマダラが飛来していましたが、近年はフジバカマを植えておられる所が増え、我が家の庭のように、片隅にチョロチョロしかないような所へは飛来しなくなりました。

昆虫(10) アサギマダラの観察
岩国市田舎村昆虫館のアサギマダラの観察について 田舎村昆虫館 このサイトでは、アサギマダラを観察して、写真を使用した日記を公開しています。子供さんの夏休みの自由研究などにお役立て下さい。 アサギマダラの観察 田舎村昆虫館館長 庭の片隅に、2...

しかし、アサギマダラが近くを通過する時には気が付いて、立ち寄ってくれることを期待してフジバカマは大切に手入れをして育てています。

今年はフジバカマの開花は遅いですが、ツマグロヒョウモンが吸蜜に来ています。

2019年10月20日 フジバカマの花で吸蜜中



2019年10月20日 アルゼンチンアリの巣窟の近くを散歩中

当地はアルゼンチンアリに占領されてしまっていますが、アルゼンチンアリの巣窟の近くの石垣を歩いていました。

今年は、スミレの葉が沢山茂っていますので、スミレの葉の上に運んでおきました。

2019年11月19日 1匹の幼虫が庭を徘徊

11月10日から13日は東北地方を旅行して、紅葉を堪能してきました。

😀 阪急交通社 【岩国錦帯橋空港発着】『東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間』(まとめ)
阪急交通社 【岩国錦帯橋空港発着】『東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう三昧4日間』 旅行日 2019年11月10日~13日 ツアー名 【岩国錦帯橋空港発着】『東北12の旅情と絶品「米沢牛」「牡蠣」「生まぐろ」ごちそう

当地、山口県の紅葉は今一つですが、冬は近づいて来ています。

今年もツマグロヒョウモンの幼虫はスミレなどの下に潜りこんで越冬に入る時期が近づいていますが、本日は、1匹の幼虫が庭を徘徊していました。

このまま自己責任で越冬に最適な場所を探してもらってもよいのですが、食草用として寄せ集めたスミレの上に乗せておきました。

お知らせ

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ツマグロヒョウモンの観察(42)見かけは怖いのですが・・・
田舎村昆虫館館長 幼虫飼育は2014年で卒業し、2015年からは、見ただけ観察をすることにして、これはと思った時には写真を撮り、写真による観察日記として続けています。 ツマグロヒョウモンの観察(42)見かけは怖いのですが・・・ 2019年6...
ツマグロヒョウモンの観察(44) 庭で出会ったツマグロヒョウモン
昆虫館の館長 世の中は2020年から新型コロナのパンデミックのために不要不急の外出自粛。しかし、蝶の世界では新型コロナは関係ないらしく、例年通り、我がもの顔で庭へ飛んできています。 現在は、幼虫飼育などは行っていませんが、庭などで出会った蝶...