カブトムシの飼育(36):卵、幼虫の掘り出し時の注意事項をまとめました。皆さんもやってみて下さい。カブトムシは、成虫は欲しい方が多いのですが、幼虫が欲しい方はすくないですね。子供さんの飼育、観察には、幼虫からが最適ですよ。
2010年9月17日 2回目の出生届・・・幼虫18匹、卵35個
今朝のメスの死亡で、今年の成虫は居なくなりましたので、9月3日の1回目の発掘の時に残っていた成虫(オス3匹、メス4匹)が入っていた衣装ケースの発掘を行いました。
現れたのは幼虫18匹、卵35個。
今日発掘した幼虫18匹、卵35個は、9月3日の発掘の時に幼虫と卵を入れた衣装ケースへ追加して入れておきました。
9月3日の日記の表を改訂しました。
9月3日の発掘分については幼虫の数を確認していませんが、2010年度の幼虫と卵の発掘数は下の表の通りです。
2010年度 住民登録基本台帳 | 発掘日 | 幼虫 | 卵 | 計 | [参考] メスの数 |
2009年産まれの我が家の先住兜のケース | 09/03 | 25 | 51 | 163 | 8 |
何処からともなくやってきた風来坊のケース | 09/03 | 11 | 23 | 9 | |
09/17 | 18 | 35 | |||
計 | 54 | 109 | 17 |
卵は全て孵化する保証はないし、幼虫は共食いで数が減るでしょうし、163匹の幼虫は保証できません。 が・・・100匹以上の幼虫は確保できそうです。
今年の幼虫は、我が家に残す数だけを確保して、その他は全て年末までに希望者へ配布したいと思っています。3齢幼虫になったら共食いはしないと聞いていますので、配布できる数も確定するはずです。
配布方法は下記のように考えています。
①生物ですから原則として手渡し。希望があれば宅配便の送料着払い。
宅配便等で送ると幼虫は死ぬ可能性がありますが、補償はできません。
②配布は一人5匹までとし、値段は無料。
但し、無料の条件として、羽化するまでの間、掲示板へ様子を投稿すること。
掲示板への投稿が不可能であれば、1匹300円でお売りします。
③配布の時期、配布のお知らせ
このカブトムシの日記のなかでお知らせします。
掲示板へは掲載しませんのでご注意願います。
2010年9月17日(2) 卵、幼虫の掘り出し時の注意
今の時期になって「卵、幼虫の掘り出しの要領と注意」では遅すぎますが、今朝の掘り出しの時に気付いたことを書いておきます。
今年間に合わなかった方は来年の掘り出しの時に参考にして下さい。
掘り出す時期によっては、卵も幼虫も見ることができますし、幼虫も孵化したばかりの小さなものにも出会えます。掘り出しは難しいことはありませんので、皆さんも挑戦してみて下さい。
卵、幼虫の掘り出しの要領と注意
①事前に準備するもの
・ケース・・・掘り出した卵、幼虫を入れるためのマットを入れる仮のケースです。
・マット・・・ケースには糞尿で汚れていない新しいマットを入れましょう。
掘り出した卵が乾燥しないように、霧吹きで湿らせておいて下さい。
・スプーン・・・卵や幼虫を掬い上げるのに使います。
素手では絶対に掴まないようにして下さい。
・土ふるい・・・100円ショップの「粗目」が使いやすいです。
②産卵床は固まっていますので、最初だけは産卵床とケースの間にスプーンを差し込んで、塊をブルーシートなどの上に出して下さい。
スプーンを差し込むのは産卵床の端っこです。所構わず差し込むと、幼虫を潰してしまう恐れがあります。
最初の塊はスプーンを使いましたが、次からは素手で出して下さい。
③大きな塊は小さく砕いて下さい。
塊を砕くときは、卵や幼虫が塊の割れ目に居ないか、よく見ながら行ってください。
卵や幼虫が見つかった時は、直ちにスプーンで掬って、仮のケースのマットの中に埋め込んで下さい。
④土ふるいに入るくらいの量を砕いたら、土ふるいを通して下さい。
この時は、殆どのマットが土ふるいの目を通る程度の大きさまで塊を砕いて下さい。
小さな塊の中に、卵や孵化して間もない小さな幼虫がいることが多いです
もちろん、塊を砕くのは素手ですよ。
⑤土ふるいの下には、大きな鉢の受け皿などを置いて、土ふるいの目を通過した卵や幼虫を見逃さないようにして下さい。・・・少しずつやらないと、見逃すことが多いです。
⑥土ふるいに残ったマットなどを見て、卵や幼虫がないかを確認して下さい。
白い卵は判りやすいですが、黒っぽい幼虫は見逃すことが多いですよ。
⑦掘り出した卵や幼虫は仮のケースのマットの中へ埋め込みますが、必ず上からマットで覆ってください。
掘り出しは時間が掛かりますし、思った以上に乾燥します。
⑧直射日光が当たる場所での掘り出しは、乾燥が激しいので厳禁です。
なお、卵、幼虫の掘り出しは、絶対に行わなければならないものではありません。
産卵床に置いたままにしていても幼虫は大きくなります。
しかし、卵や幼虫の観察、数の確認、幼虫の大きさの確認、糞の様子の確認、また、糞尿混じりの産卵床から新鮮なマットでの飼育など、興味深いことが多いですから、成虫(メス)が死んだ時点での掘り出しをお勧めします。
2010年9月17日(3) 9月3日に発掘した幼虫が大きくなっています
今朝発掘した幼虫と卵を追加しようと思って、9月3日に発掘した幼虫と卵が入っている衣装ケースのマットを少しだけ掘ってみたら、大きな糞と、大きくなった幼虫が3匹。
チョッと掘っただけでこれですから、マットの中は大変な状態になっていることと思います。
黒い糞が見えると思います。
今日のところはマットを追加するだけにして、10月になったら本格的に糞掃除をすることにします。
2010年9月21日 タッパーの幼虫は元気です
タッパーの中の幼虫2匹がマットの表面へ出ていました。
自分でマットの表面へ出てきた幼虫は自分で潜りますので心配はいりませんが、マットの中が糞だらけになっていて、食べることが出来るマットが少なくなっていることがありますので、マットを掘って確認はしなければなりません。
2010年9月28日 タッパーの幼虫が死んでしまいました
3匹の幼虫が居るはずのタッパーですが、1匹がマットの上に出たまま2日間動かないので診察してみたら、死んでいました。
他の幼虫は元気かなと、タッパーを引っくり返してみましたが、死んだ1匹以外には見当たりません。9月21日(上の日記)には2匹の幼虫が写真に写っていて、確かに2匹は確認できていたのですが不思議です。
小さい時は共食いすると聞いていますが、頭も顎も食べてしまうのでしょうか?