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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

カブトムシの飼育(43) 幼虫飼育

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カブトムシの飼育(43) 幼虫飼育

2012年9月25日 幼虫の掘り出し

住民登録基本台帳では、♀が2匹残っていることになっていますが、マットの表面へ出てこないし、9月も終わりに近づいたので、幼虫の掘り出しを実施しました。
今年は、カブトムシ飼育の大事な時期に想定外の3回の入院。
産卵床の深さも浅かったし、餌も不足気味の日があったりしましたが、成虫は長生きでした。


衣装ケースの中から出てきた幼虫は47匹。糞も沢山ありました。
今年は少し少ないようですが、少な目で育てます。
47匹なら、こまめに糞掃除をすれば、衣装ケース1つで飼育できそうです。
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2012年10月21日 幼虫がマットの表面に出ていました

マットへの水分補給のために衣装ケースの蓋を開けたら、1匹の幼虫がマットの表面へ出ていました。マットの中は糞がいっぱいかもしれませんよ。

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2012年10月26日 糞掃除

マットの表面にも糞がぎっしり。
糞掃除の七つ道具を準備して、きれいに掃除をしてやりました。
今日の確認では、44匹いました。

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2012年12月26日 糞掃除

30リットルのマットで44匹ですから、糞掃除が気になっていたのですが、12月12日には今年後半の4回目の6日間の入院。
退院できたと思ったらノロウイルスに感染してダウン。
体調は最悪であり、寒い日が続いていましたが、暮れも迫っているので糞掃除をしておきました。
少しは気温が高めの日でしたが日陰は手が凍り付くような寒さ。
衣装ケースの中のマットを掘り返してみたら、44匹が体を丸めて冬眠中でした。
とにかく寒いので短時間で作業を終わるべく、マットは全て新しいものに交換しました。

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2013年4月8日 冬眠明けの糞掃除

今年は異常気象で寒暖の差が激しく、寒い日も続くので、冬眠明けの糞掃除は4月になりました。


冷え込んではいたのですが、マットの表面の乾いた所を掻きとってみたら糞がいっぱい。
日の当たる所で衣装ケースをひっくり返して糞掃除をしました。

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まだ寒いので、幼虫は体を丸めて動きません。

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全部で44匹。
全員が無事に越冬しました。
小さかった1匹も、大きくなっていました。

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マットは20リットル入れ替えました。
衣装ケースには44匹並んでいます。

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次回の糞掃除は、蛹室造りの準備でペットボトルへ入れる時、4月終わりからの連休の時に実施します。

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