ルリタテハの幼虫飼育は止めてしまいましたが、庭のユリの葉や、ホトトギスの葉を食べているルリタテハの幼虫には、好きなようにさせています。
庭でルリタテハが飛んでいるのを見かけたら、ユリの葉や、ホトトギスの葉に産卵して、油断している間に幼虫が大きくなっています。
幼虫の体には棘がありますが、ツマグロヒョウモンと同じように、刺されることはありません。
食料不足になると、食料探しのために庭の芝生の上を歩いていることがありますが、指で掴んで、掌に載せて、食草の所へ運んでいます。
【注意】蛾の幼虫は絶対に手で触らないようにしてください。
気が付いた時には写真や動画を取っています。なかなか見ることが出来ない珍しいシーンがありますので、皆さんへ紹介しておきます。
2021年9月16日 真っ昼間から会食の真っ最中
今年はホトトギスが少ないなと思っていたら、大きな幼虫が5匹ほど居座って、自民党の国会議員などの疫病に感染してしまったようで、真っ昼間から会食の真っ最中。
2021年9月18日 食糧不足のため食草を探して徘徊
ホトトギスの傍を通ったら、何やら見かけないものが歩いているではありませんか!
ツマグロヒョウモンのような派手な色ではないのでケムシかなと思ったらルリタテハの幼虫。
食草のホトトギスの葉が少なくなったので、食草探しのために、コンクリートの上を歩いていました。
ホトトギスの葉の所へ戻そうとして指で掴んだら、体を丸めました。
危険を感じた時の護身術ですね。・・・ツマグロヒョウモンの幼虫も体を丸めますよ。
ホトトギスの傍の岩の上に戻しました。
自分でホトトギスを探させています。
ホトトギスと一緒に植えてあるシダの上を歩いています。
他の幼虫は食事に一生懸命です。
2021年9月20日 芝生の上を歩いていました
蛹になる場所を探して歩いていたのか、某北国のような飢饉に陥ったのか定かではありませんが、芝生の上を歩いていました。
芝生の上を歩いていた幼虫をホトトギスの所へ戻しに行ったら、幼い幼虫を発見。
食糧不足は目に見えていますが、菅首相と同じように手の打ちようがないため「自助」で生き抜いてもらうことに閣議決定。
2021年9月28日 まだまだ1匹居座っています
9月20日に発見した幼虫は見当たりませんが、大きくなった幼虫が1匹が居座っています。
2021年9月30日 今年最後の幼虫・あとは「自助」でお任せ
2021年10月11日 ホトトギスが花を咲かせています
葉を殆ど食べ尽くされたホトトギスが花を咲かせています。
お知らせ
このページの前後のページもご覧下さい。