
2017年9月24日 今年もホトトギスは「花盛り」ではなく、ルリタテハの「幼虫盛り」です
先日から、庭の片隅のホトトギスに齧り痕があるし、糞があるなと感じていたのですが、今日は葉の裏を確認してみました。
6匹見つかりました。
今年は成虫に出会っていませんが、私が見ていない時に産卵していたのですね。
2017年9月30日 順調に育っています
セグロアシナガバチが庭を飛んでいますので、被害に遭わなければよいがと思っていますが、幼虫飼育は卒業しましたので、ホトトギスに置いたままにしています。
色も茶色っぽくなり、順調に育っています。
セグロアシナガバチに1匹でも襲撃されると、全滅するまで襲撃を止めませんので、今のところセグロアシナガバチの被害に遭っていないようです。
24日に見つけた6匹以上は居ますが、写真が撮りやすい場所の4匹だけをお目に掛けます。
2017年10月11日 ホトトギスは丸坊主です
何匹が蛹になったかは判りませんが、食べまくられたホトトギスは丸坊主になりました。
蕾は残っていますので、花は咲いてくれますよ。
幼虫は見当たりませんので、何処かで蛹になっているか、早いものは羽化していることでしょう。
今年は、ユリの残骸が残っていませんので、今後、ルリタテハの幼虫にお目に掛かれることはありません。
2017年10月21日 羽化していました
前回の10月11日の日記で今年の締め括りかと思っていましたが、予想外のことが発生しました。
台風21号が日本へ近づいて来ているので、庭で吹き飛ばされそうな物を片付けていたら、我が家のもう一人の住人から「ホトトギスの近くのビオラのプランタの傍に、黒い蝶のようなものが立っているので、カメラ!」との呼び声。
何だろうかと大急ぎで駆けつけたら、コンクリートの上にルリタテハが居ました。
近寄っても飛び立たないので、サツキの枝を折って目の前に差し出しても全く動きません。
多分、近くで蛹になっていて、羽化して時間が経っていないと思われます。
このままにしておきました。
11日に蕾のホトトギスの写真をお目に掛けましたが、開花しています。
葉は幼虫に食べられて無くなっているのは残念ですが。
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