2012年7月6日 今年も産卵床を準備しました
今年は衣装ケース1つで、♂9匹(+1匹)、♀9匹の成虫を飼育することにして、産卵床を準備しました。
マットは少し少ないのですが、深さ15cm入れました。
消臭剤も入れてあります。
2012年7月9日~7月19日は入院していました
7月9日に突然の入院。
4日間の断食の後、19日に退院しました。
詳しい内容は、下記のナガサキアゲハの日記をご覧下さい。
—> 2012年・ナガサキアゲハの幼虫の観察日記(40)
入院の間のカブトムシの世話は我が家の留守番役のオバサンに頼んで、餌(ゼリー)の補充をしてもらいました。
入院の間の出来事は下記に書きます。
2012年7月15日 ♂を1匹里子に
病院へ留守番役のオバサンから電話あり。
「6月22日に里子に出した6匹は、ペットボトルから♂が2匹、♀が4匹出てきたが、♂が1匹傷ついて死んだとのこと。小学生の子供さんがどうしても♂が1匹欲しいとのこと。」
私は点滴のチューブで繋がれているので帰るわけにもいかず、留守番役のオバサンに♂の掴み方、運び方などを電話で説明して、持っていってもらいました。
2012/07/15現在の成虫の住民登録数
♂8匹(+1匹)、♀9匹
2012年7月19日 退院しました
入院中に留守番役のオバサンから聞いた報告では、餌不足のような気がしたので、アゲハなどの世話が終わった後、カブトムシの餌(ゼリー)補給をしました。
入院した7月9日は♂が2匹くらいしか食べていませんでしたが、11日経てば、19匹全てが食べているはずです。
♂は最盛期にはゼリーを1日に1個くらい食べますので、マットに潜って産卵中の♀を差し引きしても、1日にゼリーは15個程度必要かなと思っています。
ゼリーは昨年買ったものが4袋 X 50個 = 200個は残っていましたので不足することはないのですが、留守番役のオバサンが初めての経験なので、餌皿のチェック方法が判らなかったと思います。
衣装ケースの網の蓋を開けてみたらマットの上には10匹くらいが居ました。
昼間から残り少ない餌皿にしがみついているのは餌不足ですね。
餌皿8個へゼリーを2個ずつ。16個を並べました。
餌皿を並べた後は、マットの上に居た♂♀を餌皿の上に乗せたら、殆ど全てが美味しそうにゼリーを食べました。さぞかし空腹に耐えていたのかもしれません。
各々の餌皿の写真を下に並べておきます。
ここから下は、上の写真のアップですが、小さな角の超小型の♂です。大きな♂と餌場をめぐる争いになったら勝ち目はありませんので、この1匹だけを餌皿に乗せておきました。
2012年7月20日 とにかく食べます
ゼリーは1日16個。
50個入りのゼリーは1袋298円。
食費は1日96円です。
2012年7月21日 餌皿を増やしました
♂8匹(+1匹)、♀9匹に対して餌皿8個では不足のようです。
昨日は昼も夜も激しい争いの音が聞こえていましたし、餌皿のゼリーは1日で殆ど(90%くらい)なくなるので、餌皿を2個追加しました。
現在使用している餌皿は10個です。—> ゼリーは1日20個。食費は1日119円です。
2012年7月22日 風来坊(♂)が1匹来訪
朝の巡視で、衣装ケースの蓋の網へ掴まった♂を発見。
今年も美味しいゼリーの匂いに誘惑されて、何処からか来てくれました。
2012/07/22現在の成虫の住民登録数
♂9匹(+1匹)、♀9匹