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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

カブトムシの飼育(42) 産卵床の準備・成虫飼育・産卵・孵化・幼虫

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2012年8月4日 今朝は♂が飼育ケースの網戸を歩いていました

ゼリーの甘酸っぱい匂いに誘惑されるのですね。
今朝は、念のためにと飼育ケースの所へ行ったら、飼育ケースの中では1カップルが交尾中。
網戸の上には♂が1匹!
今朝も来てくれていました。

P20120804-P1170063


2012/08/04現在の成虫の住民登録数
♂9匹♀8匹

2012年8月5日 ♀が1匹死亡

卵を産み終わり、お役目が終わりました。

P20120805-P1170112


2012/08/05現在の成虫の住民登録数
♂9匹♀7匹

2012年8月6日 増えたり、減ったり・・・今朝も1匹増えました

今朝は羽ばたきの音が聞こえないので、訪問者はないだろうと思いながら飼育ケースの所へ。
訪問者がありました。
鉢の受け皿に、仰向けになった♀が1匹。
表面がツルツルで、仰向けになったら足を引っ掛けるところがない受け皿・・・逃げられない代わりに餌にありつけました。

P20120806-P1170125


2012/08/06現在の成虫の住民登録数
♂9匹♀8匹

2012年8月6日 死亡届と転入届の毎日です

♂が1匹死亡です。

P20120806-P1170144


2012/08/06現在の成虫の住民登録数
♂8匹♀8匹

2012年8月7日 どうなっているのでしょうか?・・・今朝も♀が1匹転入

入院騒動の余波でみつかった心臓のリスク。
再び心臓に毛が生えることを願って、毎朝5時15分前から30分間、歩き回る(徘徊ではありません)ことにしました。
今朝も一歩きしてから帰ってみたら、鉢の受け皿にゼリーを入れているザルが被せてあるではありませんか。
留守番役のオバサンに事情を聞いたら、大きなカブトムシが来ていたので、逃げないように被せたとのこと。
とにかく大きな♀が仰向けになっていました。

P20120807-P1170154


2012/08/07現在の成虫の住民登録数
♂8匹♀9匹

2012年8月12日 ♀が1匹死亡

お疲れ様。
卵を沢山産んでくれたことでしょう。

P20120812-P1170269


2012/08/12現在の成虫の住民登録数
♂8匹♀8匹

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2012年8月17日 まだまだ元気です。♀はまだ産卵中です。

8月12日以降、♂、♀ともに全員が元気です。
何時でしたか?「トレハロース入り」をうたい文句のゼリーを買いましたが、その年は全てが早死。
多分、水分が多過ぎるゼリーでしたから、このためだろうと思っています。
今年は1年中が安売りのボックスストアで売っている昆虫用ゼリー。
一袋50個入りで299円のゼリーを食べさせています。
ゼリーは毎日新しいものに交換していて、今日は14個入れ替えました。

♀は、今日も衣装ケースの底をガリガリと引っ掻いています。まだ産卵中ですよ。

2012年8月20日 ♂が一挙に3匹死亡

夕方の餌交換の時、♂が一挙に3匹死亡しているのに気が付きました。

P20120820-P1170555


残りの♂5匹は、マットの上に出ていましたが、5匹とも一時期の力強さは見受けられません。
ゼリーを食べさされて、無理矢理生きらされているように思えます。
まあ、難しく考えずに、1日でも長く生きていてもらいます。

P20120820-P1170556


2012/08/20現在の成虫の住民登録数
♂5匹♀8匹

2012年8月22日 ♂が2匹死亡

P20120822-P1170567


2012/08/22現在の成虫の住民登録数
♂3匹♀8匹

2012年8月23日 餌皿の補修

餌皿は写真のように穴が2つで、大きくて重いものを使っています。

P20120823-P1170574


穴が2つあって、ゼリーを2つ入れていても、同時に2匹が食べることは殆どありません。
♀が2匹なら同時に食べていることはありますが、♂が2匹では喧嘩になりますので食べるどころではありません。
しかし、2つ穴であれば、ゼリーを補充する手間(回数)が省けますので、重宝しています。
また、餌皿は重くないと、カブトムシの腕力で簡単に引っくり返します。
1、2年前から多く出回っている「朽木」を使った餌皿は、カブトムシの飼育には不向きです。

このような、重くて、2つ穴の餌皿は値段も高くて、ホームセンターなどでも見かけることは少なくなりました。

我が家では、成虫飼育のシーズンが終わると、餌皿を綺麗に洗って乾燥(陰干し)させて、割れ目にはエポキシ系の接着剤を流し込んで補修しています。
古いものは5年くらい使っています。

今年も成虫が少なくなるに従って餌皿を減らし、来年用に手入れをしています。

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