2013年9月23日 幼虫と卵の掘り出し・糞掃除
9月22日に、最後の♂が死んでしまったので、住民登録基本台帳では、まだ、♀が6匹は生き残っていることになっている衣装ケースをひっくり返して幼虫探しをすることにしました。
先ず最初は、8月26日に掘り出した幼虫を入れている衣装ケース
この衣装ケースは、8月26日に、マットの袋の中から出てきた9匹の幼虫と、途中まで掘り返した幼虫をいれてあります。
9匹の幼虫は大きくなってくれたかなと思って、マットを表面から5cmくらい掘ってみたら、年末近くにみられるような巨大な糞。
何やら、嬉しいようでもあり、不吉なようでもある思いをしながら、思い切りマットを掘ってみたら、アッと驚く為五郎!
年末に見られるような巨大な3齢幼虫が数匹出てきました!
この衣装ケースから出てきたのは、幼虫が33匹。
これらの幼虫は、衣装ケースを洗って、糞掃除をしたマットに、新しいマットを追加して入れておきました。
巨大な3齢幼虫です。
糞の大きさ、糞の量には驚きました。
脱皮したばかりです。
続いて、成虫を飼育していて、♀が6匹は残っているはずの衣装ケース
成虫を飼育していた衣装ケースですが、マットの上のエサ皿でゼリーを食べているのは2匹しか見えません。
住民登録基本台帳では、♀が6匹居るはずなので、マットを全て出して、土フルイを使って、幼虫を探し出すことにしました。
マットをブルーシートの上にひっくり返したら、マットの中に、元気の良い♀が・・・1匹。
マットの中から出てきたのは、目に入れても痛くないような小さな幼虫や、産んで間もないような卵も。
元気の良い♀は、まだ産卵途中だったのかもしれません。
この衣装ケースから出てきたのは、幼虫が22匹、卵が17個、♀の成虫が3匹。
幼虫は孵化したばかりのものもいますので、幼虫と卵は飼育箱へ入れました。
3匹の♀は、続けての産卵にも対応するために、深めのマットを入れた別のケースへ入れました。
♀の成虫は3匹が行方不明ですが、住民登録の担当者の怠慢の現れですね。
孵化して間もない幼虫です。
孵化して間もない幼虫と、卵を並べてみました。
2匹はエサ皿に。1匹はマットに潜っています。
9月23日現在
衣装ケースには、幼虫が33匹、
飼育箱には、幼虫が22匹、卵が17個、
入れてあります。
2013年生まれのカブトムシの幼虫 (2013/09/23)
2013年10月11日 長寿の秘訣は?
「長寿の秘訣は?」と聞かれても、「判りません。」
今年は、メスが1匹、まだ生きています。
訳のわからない物を混ぜ合わせて値段を高くしているゼリーよりは、安物のゼリーのほうが「長寿の源」になっているのかもしれませんね。