ルリタテハの飼育(1) 幼虫を発見! しかし、セグロアシナガバチに襲撃される

ルリタテハの飼育(1):庭で初めて見た蝶を調べてみたらルリタテハ。ルリタテハの食草はホトトギスと聞いていたのですが、ユリの残骸の葉をみたら幼虫。幼虫の写真を撮って調べてみたら、ルリタテハの幼虫であることが判りました。

美女と野獣! 花と毛虫!
この関係は???
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2007/07/01
一球1000円近くもした百合(ユリ)の球根。去年は10球くらい植え込みました。
今年は、巨大なゴールデンカサブランカが見事な花を咲かせてくれました。


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2007/08/24
花も咲き終わり、花殻を取られ茎と葉だけになった百合。
その葉の裏側には・・・
この派手なイガイガで護身している幼虫はなんだ?

2007年8月23日

皆さん、下の薄緑色に着色した部分の記事を読まれましたか?
読まれた方はGARAKUTA昆虫館の精通者です。
初めてご覧になられる方は、昆虫館(アゲハ蝶の羽化・カブトムシの羽化・他)に入場されて、2007年・ツマグロヒョウモンの観察日記をご覧下さい。

<<< 心配ごと >>>
2007年8月23日
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米軍岩国基地でテロの警戒をしている米軍のMPなみに厳めしい顔をして威嚇しています。
今日のツマグロヒョウモンの羽化は1匹だったので暇。裏に置いてある花の終わった百合の所へ行ったら、見たことがない蝶が・・・。カメラを取りに行って戻ってみたら、隣の家の壁から滑空する準備をして待っていました。

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これが話には聞いているルリタテハなんですね。
誰が植えたのか判りませんが、我が家の庭には、ホトトギスがあり、葉はバリバリに毛虫に食べられているんですよ。何時だったか?兄貴に聞いたら「ルリタテハと言う蝶の幼虫だ」と教えられました。
しかし、この毛虫は派手な形相をしているし、触ってかぶれたりしては困るので、既に20年以上も見て見ぬふりをしていました。もちろん、今日まで、一度も成虫の姿を見かけたこともありません。
今日は、百合の葉の周りや間をを飛んだり、葉に掴まったり。産卵に来たのでしょうかね?
この百合は球根1個が\1000もした巨大なカサブランカ。今は花も終わって、来年用の球根が獲れないかと鉢に残してあるだけ。これなら葉をバリバリに食べられてもOKです。
下手の横好き、野次馬根性旺盛な私ですが、ツマグロヒョウモンの次に、ルリタテハの虜にならなければよいがと心配しています。

お知らせ・・・このページの幼虫の写真は、背景色で区分してあります

このページの幼虫の写真は、背景色で区分してあります。

2007/08/24発見の
大きい幼虫
No.1
2007/08/24発見の
大きい幼虫
No.2
2007/08/26発見の
卵から孵化した頃の
幼虫たち

2007年8月24日

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ダメでもともと。やってみなければ何事も進歩はない。
食い荒らされた百合(ユリ)の葉の調査隊を編成して派遣しました。
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何かくっついていないかと、葉の裏を一枚一枚、
目を皿のようにして調べました。
派手なイガイガの鎧をまとった幼虫が2匹みつかりました。
(2匹は左列・水色背景と右列・黄色背景に別けてあります。)
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巻尺を持ってきて現場検証し、調書に記録。

2007年8月25日

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このイガイガの幼虫は見覚えがあります。ホトトギスの葉を食い荒らした毛虫のような気もします。23日に、この百合の周りを飛び回っていたルリタテハの幼虫かも知れません。
この百合も、球根の2世が大きくなり、枯れるのを待つだけですから、それまでは食べ尽くされても構いません。
このイガイガの幼虫は「ルリタテハの幼虫である」との判決を期待して、何に変身して飛び立っていくのか、しばらく様子を見ることにします。

2007年8月26日

今日は、幸運の女神に付き纏われるのではないかと思われることがありました。
午後、庭のパトロールに回っていたら、なけなしの金で買った我が家の家宝「金のなる木」にルリタテハがとまっているではありませんか!ルリタテハは少しですが勉強済み。間違えることはありませんよ。
我が家が園芸店で買うものは新聞の折込チラシに掲載されている超特価品ばかり。この「金のなる木」も綺麗な蝶が掴まると安物には見えませんよ。
これまでにもルリタテハは飛び回っていたのでしょうが気が付きませんでした。
アゲハしか知らなかった私が、ツマグロヒョウモンの幼虫と出会い、さらにはルリタテハと出会って興味を持つ。 興味を持つと、目に入ってくるものですよね。
23日に続いて今日も出会えたとなると、裏の鉢植えの百合の残骸には、絶対に卵があるはず。ひとつ、卵探しでもしてみようかと言うことになりました。

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今まで見たことのない卵を3個見つけましたよ。
たぶんルリタテハの卵だろうと思いますが、孵化して何が出てくるのか?
ルリタテハの卵であることを期待して、
何かが出てくるのを待つことにします。

2007年8月27日

ルリタテハの卵が孵化していました!
昨日の写真が良くなかったので撮りなおそうと思ったら、
卵は殻だけが残って中身はスッカラカン。

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卵が付いていたのは葉の表側。
葉の表側から裏側にかけて徹底的に探しました。

葉の裏側に非常に小さな幼虫がくっついているのを見つけましたよ。

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体長は非常に小さく、約2mmくらい。

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孵化して半日も経っていない幼虫です。イガイガは見当たりません。何とか産毛(うぶげ)が見える程度です。
頭は某日本国の政治家や官僚のように一人前に真っ黒け。さすがに頭の黒さのおかげで見つけることが出来ました。
「写真を撮らせて」と頼んだら、少しですが歩いてみせてくれました。先輩幼虫の様子を見ておきましたよ。
P20070827-IMG_1843-2 P20070827-IMG_1859-2 P20070827-IMG_1861-2
25日に撮った写真の葉を見たら姿が見えず。新しい葉へ移っていました。
左の水色背景の幼虫は、イガイガのカツラを脱いで、手に抱えているように見えませんか?
この記事はページ分割されていますので、続きは下記のページをご覧下さい。
ルリタテハの飼育(1) 幼虫を発見! しかし、セグロアシナガバチに襲撃される
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