2014年7月19日 蛹のプレゼント先から羽化の連絡をもらいました
[背番号ki-06][背番号ki-21][背番号ki-22]の蛹のプレゼント先から、羽化の連絡をもらいました。
データは、2014年・キアゲハの蛹から羽化までの所要日数の一覧表へ書き込んでおきました。
この時期のキアゲハは、蛹になった日から、9~10日目に羽化していますね。
2014年7月19日 明朝、羽化するかもしれない蛹です。
「当たるも八卦当たらぬも八卦」ですが、明朝は羽化するかもしれないと思われる[背番号ki-10][背番号ki-27]の写真を、19時に撮っておきました。
一応、動画の撮影の準備をしておきますが、私の目覚めまで羽化を待ってもらいたいものです。
[背番号ki-10]
一時はダメかと思ったのですが、翅の模様が透けて見えてきました。
明朝が楽しみです。
[背番号ki-27]
翅の模様が少しですが透けて見えています。
2014年7月20日 ダメかと思った[背番号ki-10]が羽化
今朝は3時20分に目覚め。
蛹が置いてある部屋の灯りを点けたら、[背番号ki-10]と[背番号ki-27]の蛹は翅の模様がクッキリと透けて見えていて、羽化の兆候あり。 蛹は両方ともピクピクと動いて光に反応したように思えました。
上の[背番号ki-10]と[背番号ki-27]の写真をご覧下さい。
[背番号ki-10]は尻尾のほうのクビレがハッキリしていますが、[背番号ki-27]はクビレがあまりないです。[背番号ki-10]は羽化が近づいていますが、[背番号ki-27]の羽化は後になることでしょう。
その後は、[背番号ki-10]にデジカメを向けて、LEDライトの光を当て続けました。
目覚めてから1時間くらいは我慢できていたものの、我慢できずにトイレ休憩。
トイレから戻ったのは4時29分。[背番号ki-10]を見たら、顔を出していました。
直ちに動画撮影を開始。
キアゲハの羽化 その7(2014/07/20)
[背番号ki-10]はアオムシコバチの被害の可能性があると心配していましたが、無事に羽化出来ました。
蛹になってから14日目でした。
2014年7月20日 続いて、[背番号ki-27]の羽化ですが・・・
続いて、[背番号ki-27]の羽化ですが・・・難産。
しかし、トイレ休憩中に[背番号ki-10]に羽化を開始された私。
執念で、[背番号ki-27]に喰らいついて、蛹がひび割れる寸前から動画で撮影することに成功しました。
[背番号ki-10]の動画撮影後は、[背番号ki-27]にLEDライトの光を当て、ひたすら待ちました。
時々、蛹のほうから蛹の殻がひび割れたような音がするので、そのたびに蛹を確認。
既に羽化した[背番号ki-10]がぶら下がり棒を歩く時に、自分が抜け出た殻に足を引っ掛けた音だったことが判りました。
[背番号ki-27]の蛹は時々ピクピクと動きますが、殻のヒビ割れは起こりません。
待っても待っても羽化しないので、今朝の徘徊は中止。
5時48分に尻尾のクビレがハッキリした[背番号ki-27]の蛹の写真を撮っておきました。
3時25分に撮影した写真を上のほうへ挿入していますが、それから2時間余り経過した5時48分の尻尾のクビレを比較できるように並べて編集しておきましたので比べて見て下さい。
今朝は徘徊を中止したくらいですから、朝食は蛹の前まで運んできて、蛹の前で済ませました。
3時20分の目覚めから3時間半が経過した6時56分、少し異なったピクピク動きだなと思って動画撮影を開始したら、[背番号ki-27]の羽化が始まりました。
キアゲハの羽化 その8(2014/07/20)
[背番号ki-10]と[背番号ki-27]の2頭の写真を撮影。
7時17分に見た時は、 [背番号ki-10]が[背番号ki-27]の割り箸へ移動して、2頭が1本の割り箸に掴まっていました。
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