2015年7月28日夕方 何やら怪しい雰囲気 セグロアシナガバチを発見
やっと終齢幼虫を見ることが出来るようになりましたので夕方再確認。
何やら怪しい雰囲気が漂っています。
パセリの茂みから出てくるのはスズメではなく、セグロアシナガバチ。
写真の緑色の物は、セグロアシナガバチが調理した後の残骸です。
このまま放置していたら、幼虫は全滅させられますので、早急に退治しなければなりません。
どうしてもセグロアシナガバチを退治しようと執念を燃やして待っていたら、セグロアシナガバチがパセリの森へ戻ってきました。
パセリの近くで噴射したら、パセリに掴まっている幼虫が全滅の憂き目にあうので、風向きも考慮の上、セグロアシナガバチが約3mくらい離れたデコポンの木の傍を飛んでいる時に噴射。
暫く待ってもセグロアシナガバチは戻って来ないので、一撃は成功したと手ごたえを感じました。
2015年7月29日 大事件勃発
昨日のセグロアシナガバチへの一撃の結果を確認しようと思ってパセリの森へ出向いたら、終齢幼虫は2匹だけしか見当たりません。
パセリの根元付近を見たら、終齢幼虫の死骸が2匹。
セグロアシナガバチの襲撃なら、幼虫の胴体は食い千切られているはずですから、もしかしたら、「ハチ・アブ ダブルジェット」の霧が流れて来たのかもしれません。・・・噴射した時の風向きからでは、幼虫側へは来ないはずだったのですが・・・
2015年7月31日 幼虫が増え続けています
昨日は幼虫を30匹確認出来ましたが、今朝数えてみたら45匹居ました。
2015年8月2日 蛹化のために旅立って行っているようです
夕方見たら、終齢は28匹でした。
今年は、幼虫の思うがままにさせていますので、昼過ぎになると、慌てて逃走していることと思います。
2015年8月3日 パセリの幼虫はゼロになりました!
昼に、スズメが幼虫を銜えて、地面に叩きつけている現場を目撃したので、夕方、パセリの森を確認。
昨日の夕方には終齢は28匹の終齢幼虫が確認されましたが、終齢どころか、幼虫は1匹も見当たりません。
パセリの葉の上には、セグロアシナガバチの襲撃の残骸が残っていましたので、スズメとセグロアシナガバチの被害で全滅です。
2015年8月6日 パセリを全て処分しました
キアゲハの幼虫は全滅。
パセリは食べ尽されて殆ど丸坊主。
今月末には、来年用の球根の植え付け場所、パセリなどの種蒔き場所を耕して、肥料(醗酵鶏糞)などを入れますので、パセリを全て抜いて、狭い庭の、さらに狭い畑部分に埋め込みました。
お知らせ
【2015/10/10追記】
彼岸が過ぎて種蒔きしたパセリが芽を出しています。
来年のキアゲハの食草用ですが、キアゲハのシーズンまでは、人間がお裾分けしてもらいます。
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