カブトムシの飼育(9):今年羽化したカブトムシが元気で遊んでいます。卵を探しましたが見つかりませんでした。
今年も、カブトムシ、アゲハ蝶の幼虫の飼育の最盛期になりました。
カブトムシ、アゲハ蝶の幼虫の飼育、羽化を見るのは楽しいものですね。
今年は、すでにカブトムシは4匹が羽化してしまい、これからは産卵の時期に入ります。
これまでのカブトムシ、アゲハ蝶の幼虫の飼育は、このホームページの中で、写真で見ることが出来るようにしてあります。
岩国市田舎村昆虫館←ここをクリックして見て下さい。
2006年7月11日
4世帯の2階建ての分譲マンションが完成。
しかし、2階の飼育箱はキアゲハに必要ですし・・・
新しいマンションでの新婚生活。
しかし、様子を見てみると、昔の言葉ですがカカア殿下の気配。カブトムシの世界でもオスの権力は低下したのでしょうか?
キアゲハのパセリ畑の様子を見たら、2匹の幼虫が丸々と膨らんで・・・もう、一時も待つ余裕なし。
またまた¥100ショップへ走り、1個買ってきました。
今度は3階建てに改築。
3階の古い部屋はキアゲハに譲り渡しました。
2006年7月13日
カブトムシは、昼間はマットの中に潜り込み、夜になって出てきて大騒ぎするのですが、今日は、昼間から大騒ぎしていました。
日本中が真夏日で人間様もアゴを出していますので、カブトムシにも霧吹きでシャワー。
ところで、学校の夏休みも近づきましたね。
今年は、カブトムシをレンタルで貸し出すことにしました。
子供さんから金を儲けることは出来ないため、レンタル料は無料。
但し、マンションの一部屋単位で、早死にしないように、また、卵を沢山産んでもらうために、指定したゼリーを食事として与えてもらうこと。
産んだ卵は返却すること。
従って、マットの交換の時は持ってきてもらうこと。
長生きさせるために、昼間は静かに寝させること。
また、マンションから外へ連れ出さないこと。
厳しい条件ですが、来年のためです。
もう一つ大事なことを忘れていました。
GARAKUTA Villageの近くの子供さんに限ります。
宅配便で送っていたら、運賃が高くつきます。
2006年7月21日
昨日メスが1匹、続けて今日もメスが1匹逝ってしまいました。
悪性の病気にでもやられたのかなと思って、マットを交換しました。
もちろん、卵を産んでいないかと、糞尿にまみれたマットを少しずつフルイに掛けて念入りに探しましたが、卵は1つもみつかりませんでした。
岩国市田舎村昆虫館へ嫁いできた時は既に産卵済みだったんでしょうかね?
今日から、オス4匹とメス2匹、6匹が1部屋へ同居です。
2006年7月27日
オスが1匹死んでしまいました。
昨日(7月26日)、長かった梅雨もやっと明けて日差しも強烈になりました。
熱中症にならないように、飼育箱を日陰に移動していますが、熱中症にやられたのか?
それとも、オスは交尾が終わったら間もなく死んでしまうと聞きましたので、大往生かも知れませんね。
現在、オス3匹とメス2匹、計5匹の大家族です。
2006年7月31日
今日はメスの葬儀でした。
メスは1匹だけになりました。
2006年8月4日
残った1匹のメスが死んでしまいました。
オス3匹だけになりましたが、元気で長生きして欲しいものですね。
2006年8月6日
オスが2匹死亡。
残りはオス1匹だけです。
2006年8月6日
最後のオス1匹が死亡。
今年のカブトムシは終わってしまいました。また来年ですね。
お知らせ
今年は羽化したばかりの白いカブトムシに4回(4匹)出会えました。
しかも立派な角のあるオスが4匹。
来年はどんなことになるでしょうか?
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