岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。 判らないことがあれば、【新】岩国市田舎村の掲示板を利用してみて下さい。

ナガサキアゲハの飼育(20) セグロアシナガバチの被害対策としてケース内で飼育

●このページは、前ページからの続きです

2010年6月9日 ナガサキアゲハの食べっぷりテスト [背番号2010-001]

[背番号2010-001]は今朝も音を轟かせて橙の葉を食べていました。
丸々と太っています。
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今日は、ナガサキアゲハの終齢が1日にどれくらい食べるのかテストすることにしました。


朝8時18分に、写真のような 11cm X 5cm くらいの葉を3枚入れました。
24時間後の明朝、どれくらい食べているかが楽しみですね。
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夕方見たら、1枚半以上食べていましたので、1枚追加しておきました。
計4枚です。
明日の朝が楽しみですね。
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2010年6月10日 ナガサキアゲハの食べっぷりテスト(2) [背番号2010-001]

朝、4時55分に確認したら、3枚半くらい食べていました。
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テストの終了は8時すぎですから、まだまだ食べるのではないかと思って、葉を1枚追加しておきました。
合計で5枚目です。
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昨日のテスト開始から24時間。8時31分に確認してみました。
写真では判りにくいのですが、食べた量は4枚半です。
終齢になってから丸2日も経っていないナガサキアゲハの幼虫ですが、 11cm X 5cm くらいの葉を1日(24時間)に4枚半も食べました!
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この食べっぷりでは、苗木などではたちまちのうちに飢饉に陥りますよ。


今、9時ですが、食べ残している葉を食べていますよ。

2010年6月10日(2) [背番号2010-010]が終齢に

夕方気付いたのですが、[背番号2010-010]が終齢になっていました。
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2010年6月12日 [背番号2010-001]が前蛹に

[背番号2010-001]が終齢になったのは6月7日ですから、5日目に前蛹です。
昨日の糞掃除+餌追加の時に、ケースを深いものに交換して、割り箸を4本入れておきましたが、そのうちの1本に糸を掛けていました。
幼虫のケースが置いてある室内の温度は26℃。
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【現在の飼育環境】

ところで、このHPの空きスペースも少なくなり、昨年後半からページ追加があまりできず、航空機などの他のカテゴリは全くページ追加ができない状況が続いています。
毎年5月から7月が4つのレンタルスペース契約更新。来年までの1年分の更新はしましたが、新たなレンタルは予算的に不可能です。
このスペースも現在のところ1/3しか残っていませんので、昆虫関係のページも途中で尻切れになるかもしれませんので、少しは役立つかなと思われることを早めに書いておきます。


幼虫飼育に使用しているケースです。
幼虫の大きさにより4種類を使っています。
羽化したばかりの幼虫は歩き回りますので、小さな④のケースに入れています。卵で採取した場合も④のケースに入れています。
密封性の良いタッパーでは幼虫が窒息して死んでしまうかなと思ったのですが、昨年も今年も死ぬようなことはありません。
密封性が良いので、餌の橙の葉は切り口を水で濡らしたティッシュ等でくるまなくても干からびずに長持ちします。橙の葉は、水で洗ってケースへ入れますが、密封性が良いので水気が残っていると結露します。水気をタオルで拭き取ってから入れています。
幼虫は採取した時の大きさにより最初に入れるケースは異なりますが、一応、④→③→②→①の順に引越しさせています。

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は 15cm X 11.5cm X 深さ 10.5cm 。二つに折れる蓋付き。タッパーのような密封ではない。終齢になって何日か経過したら、割り箸に掴まって前蛹になることを期待して、割り箸を4本入れる。

は 15cm X 11.5cm X 深さ 6.5cm 。二つに折れる蓋付き。タッパーのような密封ではない。①と同じシリーズで浅いもの。

は 14cm X 10cm X 深さ 4.5cm 。密封性の良いタッパー。

は 11cm X 6.5cm X 深さ 4cm 。密封性の良いタッパー。


これは6月11日のことですが、①のケースに割り箸とともに[背番号2010-001]を入れて、6月12日には割り箸にくっついて前蛹(一番右の写真の赤矢印)になっていた写真です。
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この⑤のケースは30年以上も前の飼育箱です。
大きさは 17cm X 11cm X 深さ 15.5cm 。
割り箸にくっついた前蛹を入れています。入れた後はアオムシコバチが入らないように防虫シートを被せています。(このケースは室内に置いていますが、アオムシコバチは室内へも入ってきますので十分な注意が必要です。)
この中で蛹化して、アオムシコバチの被害が無くなるであろうと思われる期間、この中で過ごさせます。
アオムシコバチの被害が無くなるであろうと思われる期間ですが、昨年の経験からでは、ナガサキアゲハクロアゲハは、8日後に⑤のケースから出して庭へ。ナミアゲハキアゲハなどは6日後に庭へ出すことにしました。
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2010年6月12日(2) [背番号2010-016]が終齢に

今朝はケースなどの飼育環境の写真を撮った後ケース内の様子を確認しましたが、[背番号2010-016]が脱皮して終齢になったばかりでした。
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この写真は午後撮ったものです。
全てのケースに餌である橙の葉を追加する時にジックリと眺めたら、ナガサキアゲハの白い帯が黒っぽく見えます。しかし、クロアゲハの模様とは異なります。
贔屓目で見ればモンキアゲハの模様のように見えますが、しばらくの間、様子を見ます。
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[2010/06/13追記]いくら贔屓目に見ても、モンキアゲハの帯の柄は現れませんでした。

2010年6月12日(3) [背番号2010-003] [背番号2010-004]が終齢に

午後の餌追加の時に見たら、4匹入れてあるケースの中で、2匹が終齢になっていました。
どちらがどちらか判りませんが、[背番号2010-003]と[背番号2010-004]で登録しました。
写真は後で撮ろうと思っていたのですが撮り忘れていました。


これらの写真は夕方撮ったものです。
この2匹もナガサキアゲハの白い帯が黒っぽく見えます。しかし、クロアゲハの模様とは異なります。贔屓目で見ればモンキアゲハの模様のように見えますが、しばらくの間、様子を見ます。
上の[背番号2010-016]の帯の模様と比べてみて下さい。

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[2010/06/13追記]いくら贔屓目に見ても、モンキアゲハの帯の柄は現れませんでした。

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