[背番号2012-*]の表示は2012年・幼虫・前蛹・蛹の背番号一覧をご覧下さい。
お知らせ
6月20日に不知火の木で採取した[背番号2012-024][背番号2012-025]ですが、当初はナガサキアゲハとして、2012年・ナガサキアゲハの幼虫の観察日記(39)に日記を書いていましたが、脱皮後の模様から、7月1日にクロアゲハであると判定し、これに関連した日記をこのページへ移しました。
2012年6月20日 不知火の木で、孵化したばかりの幼虫を2匹発見[背番号2012-024][背番号2012-025]
台風は当地を避けて通過しました。天気が良くなったので幼虫探し。
不知火の木で、孵化したばかりの幼虫を2匹発見。
殺虫剤が浸み込んだ葉を齧る前に保護しました。
幼虫が掴まった不知火の葉を小さく切り取って、無農薬の橙の葉の上に乗せておいたら、10分もしないうちに橙の葉へ移動していました。
もちろん、殺虫剤が浸み込んだ不知火の葉は直ちに捨てました。
[背番号2012-024][背番号2012-025]で登録をしておきました。
2012年6月22日 [背番号2012-024][背番号2012-025]は元気です
殺虫剤をたっぷり含んだ不知火の木で孵化した[背番号2012-024]と[背番号2012-025]ですが、孵化して間もない時に保護して、直ちに不知火の葉から無農薬の橙の葉へ移動させたのが功を奏したようで、2匹とも元気です。
小さいながらも橙の葉は齧っていますし、目に入れても痛くないような小さな糞が沢山転がり落ちています。
2012年6月26日 [背番号2012-024][背番号2012-025]は元気です
不知火の木で孵化したばかりの幼虫が4匹死んでしまいましたが、不知火の木で孵化した[背番号2012-024][背番号2012-025]は今のところ元気です。
橙の葉を齧っていますし、糞の状態も良好です。
2012年6月30日 [背番号2012-024][背番号2012-025]が脱皮
昨日から、[背番号2012-024]と[背番号2012-025]はタッパーの壁に貼り付いたまま全く動きませんでしたが、今朝見たら2匹とも脱皮して、脱いだ皮は後のほうへ脱ぎ捨ててありました。
(この写真を撮った1時間後に見たら、2匹とも脱いだ皮を食べ終わって無くなっていました。)
本日現在、我が家で飼育中の幼虫・蛹は、[背番号2012-024][背番号2012-025]の2匹だけです。
それにしてもこの2匹は、双子のように似ていて、ナガサキアゲハらしくない姿です。
2012年7月1日 [背番号2012-024][背番号2012-025]が、ますますナガサキアゲハらしくなくなりました
背中の模様、横の帯の模様。
どう見てもナガサキアゲハではありませんね。
今年は、クロアゲハは見かけていないのですが、油断した隙に産卵していたのでしょうか?
モンキアゲハは何回か見かけましたが、[背番号2012-024][背番号2012-025]はモンキアゲハではないような気がします。
2012年7月2日 [背番号2012-024][背番号2012-025]は一応クロアゲハと判定しました
以前の日記の写真と比べてみて、2匹とも、クロアゲハと判定しました。
2012年7月3日 本日の[背番号2012-024][背番号2012-025]
本日の[背番号2012-024][背番号2012-025]です。
2012年7月4日 [背番号2012-024][背番号2012-025]が終齢
双子のような[背番号2012-024]と[背番号2012-025]ですが、夕方見たら、2匹とも終齢になっていました。
胴体の帯は黒いのですが、尻尾側の帯の背中部分は、モンキアゲハのような気もします?
(右側の写真は肌が黄色味がかっていますが、写真の露出の関係です。2匹とも緑色です。)