●このページは、前ページからの続きです
2011年6月20日 [背番号2011-001][背番号2011-002]が蛹化・・・蛹に
歳をとると目が覚めるのが早くて、今朝は3時でした。
背中の糸が中途半端だった[背番号2011-001]が気になるので、ケースが置いてある部屋の灯りを点けてみたら・・・
[背番号2011-001][背番号2011-002]2匹とも、皮が浮き上がり気味で、脱皮(蛹化)が間近だと判りました。
今日の写真は撮影時刻を横に書いておきました。
まだ脱皮(蛹化)までには時間があるなと思って、昨夜録画していた総2階の旅客機、エアバスA-380のテスト飛行を見て、ケースの中の様子を見たら・・・
[背番号2011-001]
4時8分
脱皮が終わって、脱いだ皮はケースの底に転がっていました。
中途半端な背中の糸は無事で、落下や、尻尾が外れての垂れ下がりもありません。
まだ脱皮が終わったばかりで、体は前屈みでした。
[背番号2011-002]
皮がグワグワになっていて、直ぐにでも脱皮が始まりそうなので、ケースから出して待つことにしましたが、10分もしないうちに脱皮が始まりました。
脱皮が尻尾の先端へ達した頃、尻尾の先端を糸から一旦外して皮から尻尾を抜き、再び尻尾の先端を糸へ引っ掛ける動作も見ることができました。この間5分。
4時21分
半分近くまで脱ぎました。
激しく体を動かしますので、ブレ写真になりました。
幼虫から蛹への変化が、人間のように手取り足取り教えてもらうこともなく出来るし、尻尾の先端は全く見ることすら出来なくても糸に引っ掛けることが出来る。不思議なものですねえ。
●この記事はページ分割されていますので、次ページもご覧下さい