2013年4月18日 越冬蛹のナガサキアゲハが羽化[背番号2012-E01]
最後に残った越冬蛹、ナガサキアゲハ[背番号2012-E01]が羽化しました。
昨年の10月24日に蛹化してから6ケ月弱です。
2013年5月12日 橙の木にナガサキアゲハも来ています
今年は柑橘類は表年でしょうね。
アゲハの食草用と、実はポン酢代わりに使っている橙も花盛り。
一つずつ数えることは不可能ですが、花は1万以上はあると思います。
全ての花に実が残ることはありませんが、今年の暮れには200個以上の実が収穫出来るかもしれません。
既に書きましたように、今年は庭の柑橘類の木は徹底的に殺虫、殺菌。注意事項を書いた看板を掲げていないので、アゲハが産卵に来ています。
写真はナガサキアゲハですが、クロアゲハ、モンキアゲハらしきものも産卵に来ていますよ。
今年は我慢してもらうことにします。
2013年5月15日 不知火の木にナガサキアゲハが産卵
植えてから10年以上経ってから実が付き始めた不知火の木にナガサキアゲハが産卵。
2013年6月5日 特ダネ! ナガサキアゲハが蛸壺に産卵!
今日はナガサキアゲハが庭へきて、橙の木などへ産卵。
カメラを持ち出して様子を見ていたら、橙の木に吊り下げた蛸壺に産卵の行為。
まさか?と思って、飛び去った後に蛸壺を見たら、産み立てホヤホヤで湯気が立ち上っているナガサキアゲハの卵!
卵のある場所から一番近くの橙の葉までは約45cm。
孵化したばかりの幼虫が歩いて行ける距離かなと思いますが・・・
卵が付いている直ぐ上には蛸壺の口がありますので、この中に入り込んだら迷宮入りです。
忘れなかったら、孵化する前日くらいに、蛸壺の卵の近くに橙の葉をセロテープで貼っておくことにします。
それにしても無責任な親のように思います。
巨大な脳味噌を所有している頭脳明晰な人間でも無責任な親が見受けられますので、無理もないことでしょうね。
2013年6月6日 特ダネ! もう一つの蛸壺には既に卵が!
昨日の蛸壺へ産み付けられた卵から、一番近くの橙の葉までの距離を、巻尺を使って計っていたら、上側に吊り下げられた蛸壺の表面にも既に卵が産み付けられていました。
卵の大きさから推測するとナガサキアゲハのようです。
アゲハなどは、産卵の時には、食草か否かを足で叩いて味見すると何かで読みましたし、ツマグロヒョウモンが産卵の前に、枯れたチューリップの葉を足で叩いて音がしていたのを見たことがあります。
蛸壺へ産み付ける前に叩いた時の音は、太鼓のように響き渡ったのでしょうか?
2013年6月12日 蛸壺の卵が無くなっていました
6月5日に蛸壺に産み付けられた卵ですが、うっかりしていて見るのを忘れ、今日の夕方確認したら卵の殻も無くなっていました。(今年は、体調は元に戻ったと思っていますが、脳味噌の鮮度が落ちたままのようです。)
孵化して、卵の殻を食べて、橙の葉へ辿り着いたことでしょう。
6月6日に見つけた卵は孵化せずに黒くなっていました。
2013年7月17日 ナガサキアゲハの幼虫を発見
今年は、我が家の庭へのアゲハの来訪は少ないような気がします。
今年は、日記を手抜きしていますので、アゲハも感づいているのかもしれません。
今日は、久しぶりと言うのか、今年初めてナガサキアゲハの幼虫を見かけました。
場所は庭の橙の木。・・・今年の花の付き具合からの想像では、何百個もの実が付くのかなあと思ったのですが、50個程度ですね。
お知らせ
このページの前後のページもご覧下さい。