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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

ルリタテハの飼育(14) 幼虫の食草は、ホトトギスの葉、ユリの葉などです

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2013年8月31日 ユリの残骸にルリタテハ

ユリの花が咲き終わった残骸に、ルリタテハがやって来ました。
しかし、今年のユリは早く枯れたので、ルリタテハの幼虫にはお目に掛かれないかもしれません。
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2013年9月25日 ルリタテハの幼虫を発見!

今年は、ユリの残骸が早目に枯れてしまったので諦めていたのですが、庭に5、6本生えているホトトギスを見たら、1本だけが丸坊主状態。
なんと大きなルリタテハの幼虫が居座っていました。
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葉が残っている茎に強制引越させておきました。
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2013年9月26日 ルリタテハの幼虫は3匹居ました

昨日発見したルリタテハの幼虫ですが、さらに2匹見つかりました。
庭のホトトギスには3匹の幼虫が住み着いています。
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2013年9月27日 ルリタテハの幼虫は4匹です!

今日は、ルリタテハの食事中に出会いました。
食事中の様子は見るチャンスが少ないので、動画で撮っておきました。
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ホトトギスで晩餐中のルリタテハの幼虫 (2013/09/27)

食事中の動画を撮り終えて、周りを見ていたら、幼虫の数が多いような気がするので、指折り数えてみたら、4匹いました。
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2013年10月1日 ルリタテハの幼虫1匹をケースへ取り込みました

今日から10月。 アゲハも蛹の越冬に向けて、準備を始める頃ですね。
ところで、庭のホトトギスに居座っていたルリタテハの幼虫ですが、4匹のうち3匹は居なくなりました。ホトトギスの周りを捜索しましたが、蛹は見当たりません。何処か、遠くに歩いて行ったのでしょうね。

残った1匹は、葉が2枚くらい残ったホトトギスに掴まっていましたので、最後の記念写真を撮影。
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写真を撮った後、10分くらいしてから見たら、ホトトギスから降りて、隣のシダの葉を這っていました。もしかしたら、蛹化の場所を探して歩き始めるのか?それとも葉が多く残ったホトトギスへ移動するのか?
どちらにしても今年見ることが出来る最後の1匹と思われるので、2013年の日記の方針を少しばかり転換して、ケースの中で蛹になってもらうことにしました。

葉が沢山残っているホトトギスを切り取って、齧り痕が付いた先端の葉を見たら、非常に小さな虫。
多分、孵化して間もないルリタテハの幼虫のようです。
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ホトトギスは切り取ってしまったので元には戻せないので、このホトトギスの茎に、1匹の幼虫が捕まっているシダをセロテープで貼り付けて、ケースへ入れました。
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ホトトギスには割り箸も貼り付けましたので、割り箸に蛹が垂れ下がるのを楽しみに待つことにします。

2013年10月1日 ホトトギスの葉に尻尾を引っ掛けて垂れ下がりました

昼間、ケースの中に取り込んだルリタテハの幼虫が、ホトトギスの葉に尻尾を引っ掛けて垂れ下がりました。
前蛹です。今年は見れないかと思って諦めていましたが、見せてくれました。
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お知らせ

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