カブトムシの飼育(20):カブトムシの成虫は、スイカなど、水分の多いものを与えると早死にします。専用の昆虫用のゼリーを与えて下さい。与え過ぎても、食べ過ぎても死ぬことはありません。餌不足で餓死させないように。
元気、元気!♂(オス)8匹と♀(メス)6匹の大所帯。
♂(オス)は食べまくり、♀(メス)は産卵のため衣装ケースの底をガリガリ。
餌のゼリーは、14匹で1日に16個をペロリ。
入場料無料の岩国市田舎村昆虫館は、カブトムシの餌代で倒産の崖っぷちに立たされています。
スイカの皮で我慢させたら早死にしますし・・・議員の皆様方、賄賂、市役所職員採用の口利きの見返りなどのお裾分けを頂けませんか。商品券1枚だけでも喜んで頂戴します。見返りは、清き一票を口約束させて頂きます。
注意
今年は、前蛹の様子、蛹の様子、羽化の様子などを見て頂くために、カブトムシが作った蛹室を壊して、人工蛹室に移しています。
幼虫、前蛹、蛹、羽化直後の成虫などは、チョッとした傷が付いても死んでしまいますので、ご覧の皆さんは絶対に真似をしないで下さい。死んでも責任はもてません。
なお、蛹室作りに失敗してマットの上で前蛹になってしまったとか、あやまって蛹室を壊してしまった時などは、手作りの人工蛹室でも羽化させることが出来ますので参考にして試してみて下さい。
なお、判らないことがあれば蝶(アゲハ・他)の幼虫・成虫、カブトムシの幼虫・成虫など、昆虫飼育の情報交換掲示板でお尋ね下さい。私は素人ですが、知っていることは何でもお教えします。ご覧の皆さんも、ご存知のことがあれば掲示板でお教え願います。
2008年7月13日
ただいま夏休み中ですが、♂(オス)8匹と♀(メス)5匹のカブトムシ一家の様子をお伝えしておきます。
昨日からマットの表面に出てきて餌を食べています。但し、餌を食べに出てくるのは夜だけ。昼間は衣装ケースの底をガリガリ引っ掻いたり(これは多分♀(メス)の仕業ですよね)、♂(オス)がマットの上に出てきて相撲をしたり。大騒ぎをするようになりました。
ゼリーも色々なものを売っていますが、「イチゴ」「メロン」「パイナップル」の3種類が50個入ったお徳用をスーパーで購入しています。「イチゴ」「メロン」「パイナップル」の味がするのかどうかは食べてみたことがないので判りませんが、他のゼリーと比べて安価なのが魅力です。50個入りで\298だったと思いますが、1日に10個食べられると、1日当り\60。1ケ月では\1800。年金は崩壊してしまったので毎年減るばかり。ガソリン代は腰が抜けるほど値上がり。カブトムシも粗食で我慢してもらわなければなりませんね。
今日は♂(オス)2匹が養子で出て行くことになっていて、食費も少しは減少してくれるだろうと喜んでいたのですが、先方の都合で急遽取り止め。しばらくは居候として住むことを許可しました。
2008年7月16日~18日
前ページの7月15日に書きましたが、家出したつもりの♀(メス)が戻ってきましたので、♂(オス)8匹と♀(メス)6匹の大所帯になってしまいました。
ゼリーの皿は全部で8個です。写真は重複して写っています。
食べるのも食べるし、糞尿も凄い。14匹でゼリーは1日に16個でも不足気味。毎日夕方、糞尿が混ざりこんだゼリーを入れる皿を綺麗に水洗いして新しいゼリーを食卓へ。翌朝みたらゼリーは全て食べ尽くされていて、何匹かが皿の周りをウロチョロしています。空腹のためにイライラして喧嘩ばかりされては困るので、朝はゼリーを4個くらい追加。昼間はあまり食べませんので、その日の夕方は、船場吉兆の真似をして、食べ残しを使い回ししています。我が家のカブトムシも「美味しい、美味しい」と言って食べていますが、使い回しがバレなければよいのですが・・・・