田舎村昆虫館館長
幼虫飼育は2014年で卒業し、2015年からは、見ただけ観察をすることにして、これはと思った時には写真を撮り、写真による観察日記として続けています。
2016年2月10日 庭の地面を這っているツマグロヒョウモンの幼虫
我が家の庭の見回り隊員から、「この寒い中、ツマグロヒョウモンの幼虫が庭を徘徊している」との緊急通報があり、防寒の身支度も整えないまま、大急ぎで現場へ駆けつけました。
幼虫は防寒着を着ていませんが、元気。
(ツマグロヒョウモンは幼虫で越冬します。)
どこから出てきたのかは判りませんが、太陽の光で温まって、寝ぼけ眼で歩いていて、プランターから転落したのでしょう。
直ちに救助して、ツマグロヒョウモンの幼虫の食草用として植えてある、ビオラの葉の上に置いてやりました。
ビオラの葉の下に潜りこんで、春まで越冬してくれることでしょう。
2016年2月27日 蛹がスダレにくっ付いていました
古くなって、捨てる寸前のスダレに蛹がくっ付いていました。
田舎村昆虫館からのお知らせ
本サイトには、アゲハやアサギマダラなどの蝶、カブトムシの飼育などの観察日記があります。
子供さんの夏休みの自由研究などに役立つのではないかと思いますので、子供さんと一緒に見て下さい。
田舎村昆虫館の入口は —> こちら です。
😀 岩国市田舎村昆虫館 (Insect / Butterfly / Beetle / etc.)
岩国市田舎村昆虫館は、カブトムシの幼虫、成虫の飼育や、アゲハ蝶の幼虫の飼育など、自分の目で見て確認したこと、自分で経験したことを写真に撮り、写真を多用した日記に書き残していますので、子供さんの夏休みの自由研究に役立つと思います。自分で撮った動画も記事の中に埋め込んでありますので、蝶の羽化など、神秘的な光景も見ることが出来ます。
お知らせ
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