2013年7月5日 今年も無事に羽化してくれました
毎年、幼虫から飼育するたびに要領も良くなり、上手になってきています。
本日現在我が家に居座っているのは、オスが9匹とメスが11匹で、計20匹です。
このうち何匹かは何処かへ行くと思いますので、少しは少なくなるでしょう。
今日は未だ食べていませんが、これからは、ゼリーの確保が大変なことになります。
幸いなことに、激安スーパーに昆虫用ゼリーを売っていますので、50個入りを2※※円で買ってきています。
このゼリーの賞味期限は2年間。これは大助かりです。
毎年のことですが、残ったゼリーは翌年へ使い回しですよ。
そろそろ梅雨明けですが、近くの雑木のある所で育ったカブトムシが、ゼリーの匂いに誘われて、やって来ることでしょう。
我が家の成虫飼育用の衣装ケースは、網戸の網を張った特製の手作りの蓋を使っていますので、ゼリーの美味しい匂いは近所近辺へ流れていきますよ。
2013年7月9日 オス、メス、各1匹を里子に
あちらこちらの方へ声を掛け、オス、メス、各1匹を里子に引き受けてもらいました。
出発前の姿です。
2013年7月9日~19日 オス8匹、メス10匹で今年の飼育が始まります
今年は、オスが8匹と、メスが10匹で来年のために頑張ってもらうことにしました。少し多過ぎるようですが、なんとか餌代も賄えることと思います。
今年も新しい血を入れるために野生のカブトムシの来訪を期待していますが、何匹くらい来てくれるのでしょうか?
7月9日 |
7月9日 |
オスとメスの全てを衣装ケースへ入れました。 | 本格的にエサの補給。 エサ皿に入れたゼリーです。 エサ皿は、ヒビ割れをエポキシ系の接着剤で補修して、毎年使っています。 |
7月10日 |
7月10日 |
7月12日 |
7月12日 |
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7月19日 |
7月19日 |
2013年7月16日 珍客万来・・・幼虫の栄養失調=エサ(マット)不足の結果
近所から、小さなカブトムシのメスが沢山羽化したので要らないかとのこと。
せっかくの好意なので5匹ほど貰うことにしました。が・・・
体長は2cmくらい。
全てメスかなと思って、よく見たら、非常に小さな角(上の写真の赤矢印)が付いたオスが2匹。
ここをご覧の皆さん、これは新種のカブトムシではありません。
カブトムシの幼虫は、冬眠するまで(こちらの地方では12月まで)に、いかに大きく育てるかにかかっており、この時期までの糞掃除とマットの補充が特に重要です。
上の写真の5匹は、昨年の秋から糞掃除やマットの補充はしてもらえず、飢餓状態で羽化に漕ぎつけたものです。
我が家のオス(青矢印)を1匹入れて、一緒に写真を撮りました。
大きさを比べてみて下さい。
お知らせ
今年もカブトムシを飼育しています。
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