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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

ナミアゲハの飼育(7) 背中に掛かっていた糸の補修

ナミアゲハの飼育(7) 背中に掛かっていた糸の補修

田舎村昆虫館館長
田舎村昆虫館館長

ナミアゲハの観察(7):アゲハの背中に掛かっている糸は強いので、糸の付け根が外れることがありますが、殆ど切れることはありません。蛹化、羽化の瞬間にも立ち会えました。


背番号については2005年・アゲハの蛹の背番号一覧をご覧下さい。

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2005年7月14日

[2005年7月14日7時現在 蛹2+前蛹2]

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昨日大騒ぎしていた2匹の幼虫が、背番号3背番号4の前蛹になっていました。
前の2匹の向きと逆ですよ。
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昨日の大騒ぎのためか?背番号2の糸が1本切れていました。
幼虫が隠し持っている糸が手に入らないため、帆船模型の製作の時に使用した糸を使って修理しました。

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😀 帆船模型 ザ・バウンティの製作(25/28) 完成!! (The H.M.S. Bounty / Sailing ship model)
フジサンケイグループの扶桑社の悪質な手により倒産に追い込まれ、一旦は沈没したデル・プラド・ジャパンのザ・バウンティ(The H.M.S. Bounty)。 22号以降は自作路線での製作を継続してきましたが、2005年4月4日に完成しました。

[2005年7月14日16時現在 蛹2+前蛹4]

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今日は一日中雨が降らず、時々太陽が顔を出したので、飼育箱を庭に出して日光浴をさせてやりました。
夕方、部屋の中に入れる前に蓋を開けてみたら、新しく2匹が蓋にくっ付いて、身体を糸で支えて前蛹になっていました。
橙の木をみたら、木の一番高い所に幼虫が1匹。
早速、仲間に入れてやりました。

2005年7月15日

[2005年7月15日11時現在 蛹4+前蛹2]

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サナギの1匹、背番号4が黒っぽいですね。
枯れたのではないですよ。
サナギは周りの色によって、色が違うとおもっているのですが・・・
サナギの背中で、幼い幼虫が遊んでいます。


[2005年7月15日21時現在 蛹6+前蛹1]

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今日は、某社へパソコン修理の往診に出掛けていましたので、昼前に餌の橙の枝を交換して、夜、帰ってから確認だけしました。
昼前に前蛹だった2匹がサナギに。
新しく1匹が前蛹になっていました。
ただ今7匹。
この狭い所へ幼虫が1匹、視察に来ていました。

2005年7月16日

[2005年7月16日16時現在 蛹7+前蛹0]

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背番号7の前蛹がサナギになりました。
午前中に見た時は前蛹でしたが、夕方までにはサナギになるだろう・・・
出来れば前蛹からサナギへの変身が見れればと期待していたのですが、夕方見たら、変身が終わっていました。
しかし、右の写真を見て下さい。
変身が終わったばかりで、尻の方へ服が残っていますよ。
脱皮してサナギになったんですね。
前蛹になる時に張った細い糸を切らずに脱皮!
どんな動作で脱皮するのか? 不思議ですね。

2005年7月17日

こりゃあ大変だ。背番号1が飼育箱の中で羽化!

今日は航空自衛隊防府北基地へ行くため掃除はできないし、昨日、飼育箱の蓋を這いまわっていた幼虫が前蛹になったかな?と、飼育箱を覗いてみたら、なんとアゲハ蝶が1羽!!!
私の予定では明日だろうと安心していたのですが、早産ですよ。
(昨日の夕方見たときには、気配はなかったのですが・・・)
我が家のオバサンが私より早く起きて電灯を点けたので、夜明けと思って慌てたのでしょうね。
羽を開いたり閉じたりしていますので、しばらく飼育箱の蓋を取り外して立てかけておいてやります。

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5時、飼育箱の蓋からカーテンへ攀じ登り、カーテンの一番上で飛び立って、蛍光灯の紐に掴まって一休み中。後はオバサンに外へ出してもらうことにします。


[2005年7月17日4時30分現在 蛹6+前蛹1+成虫1]

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夕方帰ってきてから、背番号2の誕生予定を確認しました。
明朝は無理なようです。
背番号8が前蛹になっていました。
前蛹予備軍が2匹、蓋にしがみついていました。

2005年7月18日

[2005年7月18日6時30分現在 蛹7+前蛹2+成虫1]

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昨日の背番号1の羽化の時、背番号2の糸を切ったようです。
瞬間接着剤を使って修理しておきました。
橙の葉を1日交換しないと味が落ちるのか?食べ方が違いますね。
さっそく新鮮な葉に取り替えてやりました。

この記事のテーブル(表の枠)内に挿入されている写真は、クリックすることにより拡大できます。
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17時41分
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17時41分
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17時41分
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17時42分

そろそろ背番号2の羽化が近づいたが、明日はぐらいかな?と、
飼育箱の蓋を開けてみたら、背番号9前蛹からサナギに変身中
まだ頭の方は形が整っておらず、身体にはクビレが残っていました。
写真の一番左と、一番右を比べてご覧下さい。
1分少々の短い時間ですが、頭の方が少し変わってきています。
背番号9と同じ時に前蛹になった幼虫がもう1匹いるんですよ。
背番号10です。
まだ前蛹だったんですが、良く見ると身体の緑色が濃くなっているし、頭のあたりの様子も違ってきていました。
これは間もなく前蛹からサナギに変身するぞ!
前蛹からサナギに変身中の様子が見れるぞ!と、歳だけは他人に負けずに喰ったオジンが子供のようにワクワク。
年寄りの早目の夕飯と、美味しいビールを我慢して、カメラを準備して背番号10の前で待っていました。

2005年7月18日 ◆◆◆ ニュース速報 ◆◆◆

2005年7月18日の夕方18時から、背番号10前蛹からサナギへの変身の技を眺めることができました。
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この写真は見本です。
写真は撮るには撮りましたが全てピンボケ気味。
写真をなんとか見れるように修正しましたので、下記の記事をご覧下さい。

ナミアゲハの飼育(8)[別冊]前蛹からサナギへ変身(蛹化)・・・蛹化に立ち会いました
田舎村昆虫館館長 ナミアゲハの観察(8):ナミアゲハの蛹化。前蛹が脱皮して、蛹への変化を写真に撮りました。全く異なった形への変化をご覧下さい。 2005年7月18日の夕方、飼育中のアゲハ蝶の幼虫の内、背番号10が前蛹からサナギへ変身=蛹化す...

背番号2の腹の方が黒っぽくなっているようなので、念のため、時差夜明けのダンボール箱を被せておきました。

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2005年7月19日 ◆◆◆ ニュース速報 ◆◆◆

今日は朝6時30分にアゲハ蝶の世界の時差夜明け。
ダンボール箱を取り除いて背番号2サナギをみたら、羽根の模様もクッキリ。
背番号2羽化の瞬間に出会えました!
神秘的なショーをたっぷり見せてもらいましたよ。

この記事のテーブル(表の枠)内に挿入されている写真は、クリックすることにより拡大できます。
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8時2分、羽化!
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背番号2が飛び立ちました。
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サポーター達です。
待ちきれず蓋を這い回っている若者もいましたよ。
セミもお祝いに駆けつけてくれました。

神秘的な大変身は別ページへ収めました。
下記の記事をご覧願います。

ナミアゲハの飼育(9)[別冊]サナギからアゲハ蝶へ変身(羽化)(1)・・・羽化の瞬間を見ました
田舎村昆虫館館長 ナミアゲハの観察(9):羽化の瞬間に立ち会えて、連続写真に撮りました。羽化の動画も撮れましたし、羽化して間もなくの交尾の動画も撮りました。 2005年7月19日は、朝6時29分にアゲハ蝶の世界の時差夜明け。ダンボール箱を取...

背番号2が蛹化した後のサナギです。

P20050719-DSCF0085

お知らせ

念願かなって、アゲハ蝶の羽化の瞬間を見ることが出来ました。
そろそろ学校も夏休みですね。
近所の子供達も興味があれば、羽化の瞬間を見せてやりたいものですね。
それでは、羽化の瞬間も見ることが出来たし、まだまだ幼虫は沢山いますので、大事に育てて大空へ飛び立たせてやります。


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