2007年7月18日
5時49分
背番号No.7はサナギに。
背番号No.8候補は前蛹ですが、皮は白っぽくなっていますので、まもなく蛹化です。
7時44分
背番号No.8がサナギに。
しかしチョッと失敗しました。
蓋を水平に置いていたため、脱いだ皮が背中に回した糸に引っ掛かってしまい、糸が尻尾の方へずれていました。
糸が切れないようにピンセットを使って脱いだ皮を取り除きました。
2007/07/18 08:04現在
今日は幼虫の数を数えてみました。
約 1cm以下の小さなものを除いて11匹。
この調子では今年も飢饉に見舞われるかもしれません。
1ケ月前には、パセリの苗を10円で売っていたのですが、もう値上がりしたことでしょうね。
別の場所のプランターへパセリの種を蒔いてありますが大きくなりません。
脱皮中
怪事件
2007年7月18日朝刊
橙の木から約10m離れた芝生の中に、頭の大きな幼虫が横たわり、ヤジウマの蟻が集合中。
頭の右側は黒ずんでいる。
広場へ出してみて検死の結果、ナガサキアゲハが前蛹になる寸前に何者かに襲われたものと推測される。
以上。(南無阿弥陀仏)
パセリの幼虫ばかりに気を取られていないで、橙の木の幼虫も相手をしなければなりませんね。
2007年7月19日
玄関に置いてあるカサブランカ(百合)の鉢の向こうにアゲハが転げている!
キアゲハも事件に巻き込まれたのか?
柊(ひいらぎ)の木の下で羽根を広げたまま固くなっている。
このページの一番上の7月15日の欄に書いていますが、16日に飛び立って行ったと安心していた背番号No.2ですよ。
16日にハイビスカスの枝に掴まらせるだけでなく、ハイビスカスの赤い花に掴まらせて、蜜をすわせればよかったのでしょうね。
最初は柊(ひいらぎ)の木へ乗せたのですが、葉がチカチカして痛そうなので、サツキへ乗せ替えました。
少し話題を変えましょう。
番号No.2には関係ありません。
7月19日、ハイビスカスの蜜を吸いにきたナミアゲハ(多分)です。
ハイビスカスは赤、橙、黄、その他の色がありますが、
アゲハ蝶は赤い花が好きなようですよ。
2007年7月19日(その2)
幼虫が湧き出ています!
「幼虫がみつかった」どころではありません。「湧いています」。
見るたびに葉が少なくなるパセリ。
種を蒔いて苗として隠してあるパセリの葉も無くなっている。
1枚の葉を2匹が競い合って食べている。
こりゃあ、食糧危機も間近ですよ。
我がキアゲハ国もテポドンと核を放棄して、食料確保に方針転換しなければ・・・
こちらも大盛況です!
小さい飼育箱の蓋で、3匹が押し合いへし合い。
前蛹になるのは少し早いかなと思われるものも入れました。
時々、飼育箱の底へ墜落するものもいますので、その都度、蓋へ掴まらせています。
大きい飼育箱は、カブトムシの幼虫掘り出しのため、退去勧告が出ましたので、今後は小さい飼育箱だけです。
こちらではプツリ!
飼育箱の蓋を開けたり閉めたりしているうちに、背番号No.6の背中に回した糸が切れてしまいました。直ちに糸の修理班が駆けつけて、黒糸で支えました。
私は、糸には瞬間接着剤を使っていますが、皆さんがやられる時には、サナギに瞬間接着剤を付けないように、十分に注意して下さい。
どうしても使用する場合は、ゼリー状の瞬間接着剤を。
木工ボンドなら一応は安全です。
固まるまで時間が掛かりますが、事務用(文房具)の糊なら、さらに安心です。
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