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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

カブトムシの飼育の注意点(2/3)ペットボトルに入れて蛹室造りの準備から、羽化まで

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●このページは、前ページからの続きです

ペットボトルに入れて蛹室、蛹、羽化などの観察

[注意]
ここでペットボトルへ入れるのは、蛹室、蛹、羽化などの観察をするための一時的なものです。
幼虫の長期間の飼育の場合は、ペットボトルでは小さ過ぎて糞掃除などの手間が掛かるので、大き目のケースを使って下さい。

—> [参考] ペットボトルを使っての幼虫飼育についてをお読み下さい。

ペットボトルへ入れられない方は、「ヘットボトル」を「飼育箱」や「ケース」などに読み替えて下さい。

[4月中旬頃までに] ペットボトルの準備

●ペットボトルは2リットル角型、底面が10cm X 8.5cm を準備して下さい。
ペットボトルは水やジュースが入っていたもの。油が入っていたものは徹底的に洗って下さい。

ペットボトル1つに2匹入れるので、幼虫の数分を準備して下さい。
オスは長い角がありますので、3匹入れると窮屈で、角が曲がることがあります。

●幼虫を入れるためにペットボトルを細工します。
マットの乾燥を少しでも防ぐためと、幼虫の逃走防止のためです。
S20130508-1
①ペットボトルを上の図の位置で切断して下さい
ペットポトルはカッターナイフで切ることができます。。
②上側を蓋として使用するため、ガムテープで貼り付けて下さい。
片側は蝶番のように貼り、もう一方は、蓋を開ける時に剥がしやすいように貼って下さい。

マットの準備

●幼虫は、ペットボトルへ入れた後、蛹室作りまではマットを食べますし、観察のために室内に置くことが多いと思いますので、糞が含まれていない綺麗なマットに交換することをお勧めします。

●マットについては、幼虫の餌は「マット」のところに書いてありますので、お読み下さい。

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カブトムシの飼育の注意点(2/3)ペットボトルに入れて蛹室造りの準備から、羽化まで
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