2008年7月25日(4) [背番号2008-③]が羽化
[背番号2008-⑤]の様子を写真に撮る間に[背番号2008-③]は羽化していて、羽根も広がっていて、固まるのを待っていました。
驚かすつもりはありませんが、猫の額ほどの狭い庭ですから、庭を歩くたびに驚かせてしまいます。
驚いたのはしかたないのですが、これも表札に掴まってしまいました。
2008年7月27日 [背番号2008-⑧]が羽化していました
私は早起きが自慢ですが、このキアゲハも早起きです。
5時39分に見回りに行ったら、羽化していました。
羽根が縮れていましたので、10分早く行っていたら殻から出てきたところに出会えたんですがね。
5時39分 |
5時41分 |
5時46分 |
6時43分 |
7時52分 |
2008年7月27日(2) 続いて[背番号2008-⑥]が羽化
今朝は3匹が羽化しますよ。残り2匹も羽根の模様が透けて見えています。
カブトムシが夜中に暴れまくって蹴散らした食卓を片付けながら、横目で蛹を見ていたら6時40分に蛹の頭の部分が割れました。直ちにカメラのスイッチを入れましたが、コンパクトタイプは撮影可能までに時間が掛かりますね。
撮影開始が少し遅れましたが、横から撮れましたので蛹の殻の割れ方や出てくるところが良く判りますよ。
6時40分54秒 |
6時41分06秒 |
6時41分26秒 |
6時41分40秒 |
6時41分46秒 |
6時42分08秒 |
6時44分08秒 |
7時54分 |
目玉が出て、足が出て・・・くるりと向きを変えて隣の柱に跨りましたので自分の物干し竿に戻ってもらいました。
なお、写真では判り難いのですが、この[背番号2008-⑥]は、片側の触覚が白いです。
2008年7月27日(3) 本日の3匹目の[背番号2008-④]も羽化しました
3匹目の羽化の前に、オオスズメバチが我が家の庭を領空侵犯。
何故かユリの鉢植えの残骸に来て何かをしていますので、後で調べようと思って写真を撮って戻ってみたら、今日3匹目の[背番号2008-④]が羽化していました。
この3匹目が羽化した頃から風が強くなり、落ちなければよいがと思っている矢先、とまり木から足が離れてドタッと植木鉢の皿へ落下。
早く救助しなければ羽根が歪んでしまって飛び立てなくなってしまう。と思いながらも、先ず証拠写真を撮ってから救出しました。
後は自分で飛び立っていくのを待つだけです。
7月28日の朝のニュースで知りましたが、27日は突風が吹いて、彦根の鳥人間コンテストの会場も被害があったそうですね。鳥人間コンテストの会場は競技が終った後だったようですが、我が家は、3匹が飛行する前の被害でしたよ。
2008年7月27日(4) 羽化を見ていて気付いたこと
既にご紹介しましたが、今朝羽化した[背番号2008-⑧]と[背番号2008-⑥]です。前羽根の赤い矢印の所をご覧下さい。
「黒い点」、いや「黒いチョボ」が有るか無いか・・・日本国民の血税をムダ遣いする悪の枢軸=官僚が得意とする文章ではありませんが、「チョボ」が有るのと無いのは何が異なるのでしょうか?
参考までに。
♂(オス)と♀(メス)は交尾の状態から推測すると尻尾の切れ込みの長さが違うような気もするのですが・・・・違いますかねえ? 左の写真は[背番号2008-⑥]と[背番号2008-④]ですが、2匹が連れ立って飛び立っていきました。(その後交尾したかどうかは不明です。)
どなたか、キアゲハの♂(オス)と♀(メス)の見分け方をご存知の方はありませんか?