2012年5月24日 終齢3匹を飼育箱へ入れました [背番号2012-012][背番号2012-013][背番号2012-014]
今日は50km先の街へ帆船模型の展示会と、実物の帆船「日本丸」を見に行きましたので、朝出発前に、キアゲハの終齢幼虫のうち、一番先に終齢になった幼虫の逃走が気掛かりなので、様子を確認しておきました。
今日の正午過ぎくらいには逃走するのかなあと疑ってはみましたが、午後早目に飼育箱へ入れることにして出掛けました。
帰り道、バラの花が綺麗だと聞いたので寄り道し、ついでにもう1ケ所にも立ち寄って、帰宅したのは16時過ぎ。
気になっていたキアゲハの終齢を確認したら、見事に逃走されてしまい姿が見えなくなっていました。
パセリに残っていた終齢は下の写真の3匹。
この3匹は、蛹になるまでは飼育箱の中で生活してもらうことにしました。
3匹が掴まったパセリに、美味しそうなパセリを切り取って追加して水に差し、
これを飼育箱へ入れました。
飼育箱の蓋はアオムシコバチ程度の大きさは自由に出入りできる穴が開いていますが、虫除けシートなしでやってみることにします。
なお、これらの3匹には[背番号2012-012][背番号2012-013][背番号2012-014]を付与して管理しますが、どれがどれかは区別はできません。(今後、前蛹になった順に若い番号を与えます。)
2012年5月26日 今年の前蛹、第1号・・・[背番号2012-012]
一昨日、飼育箱に取り込んだ3匹の内1匹が前蛹になりました。
飼育箱の隅ですから頭が壁に当たって、糸を張り巡らすのも苦労しただろうと思いますが、背中に掛けた糸は正規の位置に掛かっています。
今年の第1号です。
今年はアオムシコバチは見かけていませんが、飼育箱の蓋にはアオムシコバチが楽々と通過できる穴がありますので、少し心配です。
残った2匹はパセリを交換して、飼育箱へ戻しておきました。
2012年5月27日 [背番号2012-012]は蛹です
夕方確認したら[背番号2012-012]が蛹になっていました。
アオムシコバチの姿は見えなかった(つもり)ので、多分大丈夫であろうと思っています。
2012年5月27日 [背番号2012-013]が前蛹になりました
昨日に続いて、今日は[背番号2012-013]が前蛹になりました。
2012年5月27日 パセリの森には、もう1匹終齢が居ます
庭のパセリには、もう1匹終齢が残っています。
ただ気になるのは、弱々しくて、あまり動き回っていないことです。
2012年5月29日 [背番号2012-013]が蛹になりました
[背番号2012-013]が蛹になりました。
2012年5月29日 [背番号2012-014]が前蛹になりました
[背番号2012-014]が前蛹になり、飼育箱に入れた3匹の食事の世話がなくなりました。
2012年5月29日 大事件発生!!!
飼育箱の中の3匹は食事の世話がなくなったので、少し早目とは思ったのですが、庭のパセリの残っている終齢1匹を飼育箱へ取り込もうと思って様子を見に行ったら・・・
なんと、大事件発生!!!
終齢になってから日の浅い幼虫が、臭角を出したままパセリの茎に垂れ下がっていました。
昨日はパセリを齧っていたのですが・・・
自殺か他殺かは不明です。
2012年5月30日 [背番号2012-014]が蛹になりました
飼育箱へ隔離していた3匹目、[背番号2012-014]が蛹になりました。
今のところ順調です。
脱皮した皮です。