
ナガサキアゲハの飼育(11):羽化できないナガサキアゲハの蛹を分解してみましたのでご覧下さい。アオムシコバチの疑いで処分した蛹もご覧下さい。2009年は、7月7日までの羽化率は20%です。
[背番号2009-*]の表示は2009年・幼虫・前蛹・蛹の背番号一覧をご覧下さい。
2009年6月26日 [背番号2009-A54]が蛹に、[背番号2009-053]が終齢に
[背番号2009-A54]
今朝は[背番号2009-A54]が蛹になっていました。昨晩、寝る前に見たら、前蛹の皮がグワグワになっていましたので、それから間もなく蛹化したものと思います。
[背番号2009-053]
夕方見たら、[背番号2009-053]が終齢になっていました。
写真の、臭角を出したほうです。
2009年6月27日 [背番号2009-A55][背番号2009-A56][背番号2009-A57]が前蛹
朝起きて見たら、[背番号2009-A55][背番号2009-A56][背番号2009-A57]の3匹がケースの壁で前蛹になっていました。
このケースの中は蛹と前蛹だけになりましたので、他のケースの終齢を4匹引越しさせました。
箸は4本入れてありますので、せめて1匹は箸にくっ付いて前蛹になってもらいたいものです。
2009年6月27日(2) [背番号2009-046]が羽化しました
[背番号2009-046]が完熟蛹(?)になりました。
朝、6時前の撮影ですが、蛹の皮と、中身が離れていて、不思議で怪しそうな模様も綺麗。直ぐにでも羽化しそうな様子です。
その後、待つこと2時間半。8時半に羽化が始まりました。
気が付いた時には、頭のほうがのぞいていました。
その後、左右の翅が広がりきるところまで確認して外出。
外出から帰ってみたら、飛び立って、網戸へ掴まりました。
翅は左右とも異常はありません。
2009年6月28日 [背番号2009-A55][背番号2009-A56][背番号2009-A57]が蛹に
写真の左から、[背番号2009-A55][背番号2009-A56][背番号2009-A57]です。
[背番号2009-A55]と[背番号2009-A57]は迷彩色です。
2009年6月28日(2) [背番号2009-064]が終齢に
現在住み着いている幼虫は、[背番号2009-064]で、全てが終齢になりました。