岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。 判らないことがあれば、【新】岩国市田舎村の掲示板を利用してみて下さい。

ナガサキアゲハの飼育(11) 羽化しない蛹を分解してみました

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2009年7月1日(2) 橙の木の葉で卵を1個発見・・・[背番号2009-083]

ナガサキアゲハの食料である橙の木の葉を取っていたら、千切りとっている葉の隣の葉で卵を発見しました。卵の大きさは1mmを超えていて、ナミアゲハの卵ではないような気がします。色からすると、産卵からあまり日数は経っていません。卵のある場所は、ナガサキアゲハの好みの薄暗い場所です。
今日は朝から雨が降り続いていますので、昨日か一昨日の雨の止み間に産卵したのでしょうね。
橙の木の葉の卵の近くには虫の姿が見えますが、死んでいるような気がしますので、卵はこのまま置いておくことにします。
P20090701-P1000148-2

2009年7月2日 [背番号2009-A61][背番号2009-052]が蛹、 [背番号2009-053]が前蛹

[背番号2009-A61]
P20090702-P1000153-3


[背番号2009-052]
写真撮り忘れ


[背番号2009-053]
P20090702-P1000154-2

2009年7月2日(2) [背番号2009-048]も死んでしまったのか?

大量処分したナガサキアゲハですが、残った[背番号2009-048]の蛹のポケットから出ているところを見ると、色が変わってきて、熟したようになりました。
尻尾のほうはどうなっているか、蛹をポケットから取り出してみました。
P20090702-P1000218-2 P20090702-P1000219-2
殻はカラカラに乾いて、アゲハの体から離れて浮き上がっています。
尻尾のほうは完熟。腹のほうは半熟。この[背番号2009-048]も、殻から出損なったようです。
体内時計が狂ってしまったのか、体内のコンピュータがこわれてしまったのか?
念のために尻尾を曲げてみました。
P20090702-P1000220-2 P20090702-P1000221-2
P20090702-P1000222-2
6月30日の「活/死」の判定の時には反応がありましたが、今日は全く反応がありません。活きていたら尻尾で抵抗するはずですから、[背番号2009-048]は死んでいますね。
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念のために、懐中電灯で照らして、中身の出来具合を見ておきました。
P20090703-P1000251-2 P20090703-P1000252-2
頭のほうはギッシリと詰まっていますが、尻尾のほうは痩せ細っています。


ゲゲゲの鬼太郎ネズミ男
P20090702-P1000219-5
写真を拡大して、出来るだけディスプレイから離れて見て下さい。
この[背番号2009-048]は、寝転んで蛹化したため、歪んでしまったのです。
どんな姿で羽化してくるのか楽しみにしていましたが、見ることができないようです。

2009年7月3日 [背番号2009-053]が蛹

[背番号2009-053]が綺麗な蛹になりました。
アオムシコバチの被害防止のため、この写真を撮影後、直ちにケースへ戻しました。
6月26日以降の蛹化については、1週間はケース内に置いておくことにしましたので、ケース内は満員電車なみ(まではいきませんが)の大混雑です。
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2009年7月3日(2) 橙の木の葉で卵を1個発見・・・[背番号2009-082]

昨日、今日、庭で黒いアゲハを見掛けています。
昨日は、ボラ目の錯覚とは思いますが、後翅に水色の模様が見えたような気がします。私の脳味噌も、色に対しては狂い気味かもしれませんが・・・しかし、橙の木の周りは飛んだものの、私から見える所での産卵の姿は見ることが出来ませんでした。


今日は、7月1日に発見した卵から50cmくらい離れた所で、もう1個の卵を発見しました。
卵の色付具合(茶色の点)からみると、7月1日の卵と同じ日の産卵かなと思います。
今日は2個とも採取して、ケースの中へ入れました。
橙の葉には、卵の発見日がマジックインキで書いてあります。
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2009年7月4日 [背番号2009-064]が前蛹

ナガサキアゲハの一区切りまで一息です。
大食漢への餌の補給の手間から開放されます。
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2009年7月5日 [背番号2009-064]が蛹

[背番号2009-064]が蛹になり、ナガサキアゲハの第2陣が全て蛹になりました。
いよいよ第2陣の羽化待ちです。
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2009年7月5日(2) 蛹を庭へ出しました

6月26日の蛹化の[背番号2009-A54]・・・蛹化から9日目、6月28日の蛹化の[背番号2009-A55][背番号2009-A56][背番号2009-A57]・・・蛹化から9日目の蛹を庭へ出しました。これくらい経過しておればアオムシコバチに産卵されることはないでしょうね?
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2009年7月6日 [背番号2009-082]が孵化

今朝8時過ぎてからですが、卵ケースの中を見たら、[背番号2009-082]が孵化していました。
頭と尻尾の派手な白い棘。久しぶりのナガサキアゲハの孵化です。
出てきた卵の殻を食べている真っ最中でした。
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