2009年10月29日 [背番号2009-255]が終齢、 [背番号2009-245]が前蛹ですが・・・、 [背番号2009-246]が蛹
[背番号2009-245]が前蛹
10月17日に終齢になった[背番号2009-245]が前蛹になりました。
赤矢印の部分の帯の模様がありませんし、青矢印のところの皮が引っ張られたままで、体が歪んでいます。
2009年10月30日 [背番号2009-248]が前蛹
2009年10月31日 [背番号2009-245]が蛹、 [背番号2009-248]が蛹
[背番号2009-245]が蛹
蛹になっても体が歪んでいる[背番号2009-245]です。
終齢の時の皮だけが異常であるのなら、終齢の時の皮を脱げば通常の形に戻るはずですが、体自体に問題があるのでしょうね?
2009年11月1日 今の時期になって[背番号2009-239]が羽化
昨日の午後ですが、蛹の腹のほうが黒っぽくなっていました。
今朝は北海道の旭川市は雪ですね。こちら山口県では、明日くらいは冷え込むらしいです。
この、急に冷え込む時に、羽化するのかなあ?と蛹置き場を見たら、[背番号2009-239]は羽化の兆候あり。赤い♀の翅の色が透けて見えています。
雨が降りそうなので、[背番号2009-239]の蛹は部屋の中へ入れて羽化を待つことにしました。
9時まではパソコンのウイルス退治をしていたのですが羽化していませんでした。
その後、テレビで政治番組を見ていて、途中で[背番号2009-239]を見たら、羽化の補助具に掴まって翅をダラリ。翅は広がっていました。が、まだ固まっていないので、下へ落ちないように注意して庭へ運びました。
昼食後に様子を見に行ったら、翅を開いていました。
雨は降っているし、風がでてきたようですから、今晩は軒下で雨宿りしてもらおうかと思って、飛び上がって逃げようとするのをなんとか捕らえて、網戸の網に掴まらせました。
しかし、蜜が吸える花が見当たらないこの時期に羽化して・・・これも運命でしょうね。
2009年11月2日 [背番号2009-258]が終齢
越冬向けの環境で飼育しているナガサキアゲハの最後が終齢になってくれました。
急に冷え込んできましたが、あと一息で蛹です。
2009年11月4日 非常事態・・・[背番号2009-256]と[背番号2009-249]
11月に入ってから、幼虫が入っているケースを、ガラス戸のそばの暖かい場所に置いています。
暖かい所に置くと、ケース内の橙の葉などの湿り気が結露してしまいますので、ケース本体と蓋の間には紙切れを挟み込んでスキマを作っていますが、これでも間に合わず、ケースの内壁は水滴で曇っていて中が見えません。
ぼちぼちケース内の終齢も前蛹になるのがいるのでは?と思っていた矢先・・・・昼食後にケースの中を見たら、[背番号2009-256]と[背番号2009-249]が非常事態。
2匹とも、尻尾の先端をケースの内壁に張り巡らせた糸に引っ掛けたまま、腹を見せてダラリと垂れ下がっているではありませんか。
朝は2匹とも下向きになって糸を張り巡らせていましたが、この時は結露はありませんでした。
その後、上向きになり、その後でケースを暖かい所へ移動しましたので、背中に掛ける糸を作る時にはケースの内壁は結露。多分、その時に足の吸いつきが悪くてダラリと垂れ下がってしまったのですね。(2匹とも、頭であるべき辺りに張り巡らせた糸は残っています。)
しかし、[背番号2009-256]については、左側の終齢に跳ね飛ばされた可能性が大です。
ケースを横向きに寝かせてみましたが、このような環境では背中に掛ける糸作りも無理だろうと思って、尻尾の所の糸を剥がして、グシャグシャに揉んだティッシュの上に寝かせました。
2009年11月4日(2) 異常な姿の蛹・・・[背番号2009-245]
10月31日に蛹化した[背番号2009-245]をケースから取り出して、箸に取り付けました。
しかし、この体の歪み(尻尾の左側)は何でしょうかね?
2009年11月6日 [背番号2009-256]と[背番号2009-249]が蛹に
11月4日に足を滑らせて転落しそうになった[背番号2009-256]と[背番号2009-249]が、フワフワのティッシュのベットの上で蛹になりました。
久しぶりですが、蛹を入れるポケットを2つ作っておきました。