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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

クロアゲハの飼育(1) 蛹からアオムシコバチの大群

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2009年5月25日 [背番号2009-022]は、間違いなくクロアゲハです

24日から25日夕方まで遠出をしていたのですが、25日の夕方見たら終齢になっていました。
なんとも言えない面構えですね。ナガサキアゲハ以上に凄みのある顔です。
体の帯ですが、ナガサキアゲハでは白いですが、クロアゲハは黒いですね。
ここまで大きくなってくれたクロアゲハの幼虫は初めてです。
P20090525-P1110046-2
P20090525-P1110048-2 P20090525-P1110047-2

2009年5月26日 [背番号2009-036]も終齢になりました

[背番号2009-036]も間違いなくクロアゲハです。
P20090526-P1110058-2 P20090526-P1110061-2
P20090526-P1110059-2 P20090526-P1110060-2

2009年5月27日 食事中の[背番号2009-036]

終齢になると食べる量も違いますし、橙の木の葉を齧る音も凄まじいものです。
パソコンのディスプレイの向こう側に、幼虫が入ったケースを大小あわせて11個置いてありますが、いずれかのケースから、「シャリシャリ」or「バリバリ」or「カリカリ」or「ガリガリ」・・・音を文字で書くのは非常に難しいものですが、幼虫が橙の木の葉を齧る音が聞こえてきます。
今日は、食事中の[背番号2009-036]を動画で撮りましたのでご覧下さい。
動画は3分間ですが、3分間で食べた面積を見てやって下さい。


美味しいです! 食事中のクロアゲハ終齢幼虫 (2009/05/27)

2009年5月29日 新居に引越しさせました

ナガサキアゲハは既に2匹が前蛹になりましたが、2匹ともケースの底に転がってしまいました。
昨年までのナガサキアゲハの日記の写真を見ましたが、合成樹脂のケースは、糸の粘着が弱いのですね。
ナガサキアゲハについては、今日からは、終齢になってから2~3日経った頃に、箸などの棒を入れたケースに移すことにしますので、[背番号2009-022][背番号2009-036]のクロアゲハも新居へ引越しさせました。
P20090529-P1110150


なお[背番号2009-022][背番号2009-036]の元気な姿をお目に掛けておきます。
下の写真の左が[背番号2009-022]、右が[背番号2009-036]です。
P20090529-P1110147-2 P20090529-P1110149-2

2009年5月30日 前蛹も近いと思います

[背番号2009-022]は終齢になってから5日目です。ナガサキアゲハと所要日数が同じと仮定したら、明日くらいには前蛹になります。
クロアゲハの幼虫は現在のところ2匹だけのようですから、少しでも幼虫の姿を残しておこうと思って写真を撮っておきました。
P20090530-P1110169-2 P20090530-P1110170-2
P20090530-P1110171-2 P20090530-P1110172-2
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似たような写真もありますが、少し角度が違ったりしています。

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