記事内に広告が含まれています。
広告
岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

ナガサキアゲハの飼育(23) 背中に掛ける糸作り、糸掛けを動画で撮影

広告
●このページは、前ページからの続きです

2010年7月18日 [背番号2010-027] [背番号2010-024] [背番号2010-025] [背番号2010-026]が孵化

[背番号2010-027] [背番号2010-024] [背番号2010-025] [背番号2010-026]の4個の卵が孵化しました。
[背番号2010-027]は他の3個の卵よりは前に産み付けられたのかなと思ったのですが、4個とも今日のうちに孵化したので、同じ7月13日の産卵だとしておきます。


[背番号2010-027]
P20100718-P1060026-2


[背番号2010-024]
P20100718-P1060028-2


[背番号2010-025]
カルシウムが豊富か否かは判りませんが、自分が入っていた卵の殻を美味しそうに食べています
P20100718-P1060030-2


[背番号2010-026]
P20100718-P1060033-2

2010年7月22日 [背番号2010-018]が終齢に・・・最後の晩餐

今年の第2陣のナガサキアゲハの終齢です。
脱皮した皮が残っていますが、これから向きを変えて食べることにします。
P20100722-P1060101-2


終齢の次は前蛹、蛹ですから、脱皮した皮を食べるのはこれが最後です。 すなわち、最後の晩餐ですよ。
P20100722-P1060103-2 P20100722-P1060106-2


脱皮後の「最後の晩餐」・・・ナガサキアゲハの幼虫 (2010/07/22)

2010年7月22日(2) 橙の木で幼虫を2匹発見・・・庭で生活させます

夕方、橙の木で幼虫を2匹発見しました。
大きさは、7月18日に孵化(7月13日産卵)した[背番号2010-027]と同じくらいです。
この2匹は、庭で生活してもらうことにしました。
P20100722-P1060120-2 P20100722-P1060121-2


7月24日に、もう1匹発見しました。庭の橙の木に残っているのは3匹です。
P20100724-P1060156-2

2010年7月23日 [背番号2010-019] [背番号2010-022]が終齢に

脱皮途中の[背番号2010-019]
P20100723-P1060132-2


脱皮が終わった[背番号2010-019]
P20100723-P1060136-2


[背番号2010-022]
P20100723-P1060138-2

2010年7月24日 [背番号2010-020] [背番号2010-021] [背番号2010-023]が終齢に

[背番号2010-020]
P20100724-P1060146-2


[背番号2010-021]
尻の後ろが、ガラスがヒビワレしたように見えますが、自分で張り巡らせた糸です。
P20100724-P1060149-2


[背番号2010-023]
P20100724-P1060151-2


本日で、今年のナガサキアゲハの第2陣の6匹が全て終齢になりました。
今晩からの食事の世話が大変ですよ。

●この記事はページ分割されていますので、次ページもご覧下さい