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岩国市田舎村昆虫館は、イモムシとかアオムシなどと言われている幼虫の写真が沢山現れますので、昆虫が嫌いな方へは閲覧をお勧めしません。しかし、子供さんの夏休みの自由研究などに役立つ記事が沢山ありますので、興味のある方はご覧になって下さい。

クロアゲハの飼育(4) 小さな幼虫は、ナガサキアゲハとの区別に苦労しています

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2010年6月20日  [背番号2010-015]が蛹、[背番号2010-002]が前蛹に

[背番号2010-015]
P20100620-P1050380-2 P20100620-P1050379-2


[背番号2010-002]
P20100620-P1050392-2

2010年6月21日 [背番号2010-002]が蛹に

[背番号2010-002]

これで、現時点でのクロアゲハは全て蛹になりました。
残るは無事な羽化だけです。
P20100621-P1050418-2

2010年6月27日 [背番号2010-009]が羽化

今朝はクロアゲハとナガサキアゲハが羽化しました。
左側がクロアゲハ[背番号2010-009]、右側がナガサキアゲハ[背番号2010-010]です。
P20100627-P1050481-2


[背番号2010-009]
P20100627-P1050486-2 P20100627-P1050496-2


今朝は雨が降っていましたが、6時半頃に庭へ出し、モルタルの壁に掴まらせておきました。
尾状突起がついた左上がクロアゲハ[背番号2010-009]、右下がナガサキアゲハ[背番号2010-010]です。
P20100627-P1050501-2


9時頃には小雨になったので様子を見に行ったら、クロアゲハが飛び立っていきました。
P20100627-P1050505-2



尾状突起が見えますか? クロアゲハの羽化 (2010/06/27)

2010年6月27日(2) 橙の木で1匹発見・・・[背番号2010-017]

終齢になるのが2日くらい遅れているナガサキアゲハが居ますので、雨の止み間に橙の葉を取りに出たら、目の前に1匹。掴まっている葉は全く齧っていませんので、他の葉から移動して来たのでしょう。
今年は最小限の取り込みにするつもりですが、当地方の近くには大雨注意報が出ていますので、大水で流されては大変だと、またまた悪い癖がでてしまい、ケースの中に取り込みました。
P20100627-P1050512-2


上の写真は、採取した昨日(27日)の16時35分に撮ったものです。
左の写真は、今朝(28日)の6時32分に撮ったものです。
橙の葉は新品を入れましたので、夜の間に、写真のように食べたことになります。
P20100628-P1050513-2

2010年6月28日 ナガサキアゲハとクロアゲハの蛹

ナガサキアゲハの蛹(茶色)[背番号2010-011]とクロアゲハの蛹[背番号2010-002]を並べて写真を撮っておきました。
左側が ナガサキアゲハの蛹(茶色)[背番号2010-011]、右側がクロアゲハの蛹[背番号2010-002]です。
参考に見て下さい。
P20100628-P1050526-2 P20100628-P1050527-2
P20100628-P1050528-2

2010年7月2日 [背番号2010-015]が羽化

今年のクロアゲハの2頭目、[背番号2010-015]が羽化しました。
P20100701-P1050609-2


P20100702-P1050629-2
後翅の白い模様が見えています。
P20100702-P1050627-2


今朝はこの他にナガサキアゲハが3頭羽化しました。
全て動画で撮ってありますので合わせてご覧下さい。



蛹の殻が割れて、見える目、出てくる足・・・クロアゲハの羽化(2010/07/02)

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