2011年8月11日 [背番号2011-017]が臭角を出して七転八倒の苦しみ・・・見れる自信ののない方は写真を拡大しないで下さい
[背番号2011-017]は[背番号2011-014]と、一つのケースに同居しています。
箸の棒は4本入れてあります。
今日も一日、各々が「我が道を行く」で、好きなように過ごしていましたが、夕方ケースの中を見たら、[背番号2011-017]が臭角を出して七転八倒の苦しみ。
このような状態に出会ったのは初めてのことなので、今後の参考にと思って、写真と動画を撮っておきました。
皆さんにお見せする写真でもありませんし、似たような写真ばかりですが、今後の捜査の参考になるかもしれませんので、写真を保存しておきます。
足の部分のアップです。
見れる自信ののない方は写真を睨みつけないで下さい。
可哀想・・・臭角を出して苦しむナガサキアゲハの終齢幼虫 (2011/08/11)
この苦しみの原因は何か?ですが、ハッキリとは判りません。
現場の状況ですが、ケースの壁や、箸がベトベトに汚れていましたので[背番号2011-014]の下痢便ではないかと疑っていますが、これまでの下痢便は、これほど派手なことはありませんでした。
[背番号2011-014]の体にも、[背番号2011-014]がくっ付いていた箸もベトベトに汚れていましたので、水道で洗ってやりました。
あえて原因を推定しますと、[背番号2011-017]の上のほうで[背番号2011-014]が下痢便をして、[背番号2011-017]にドッサリと掛かってしまったのかもしれませんね?
このまま七転八倒の苦しみを続けさせるのは余りにも可哀想であり、見ているのも辛いので、早々に死亡と判定し、埋葬しました。
2011年8月11日(2) [背番号2011-014]が臭角を出して苦しみ
糞を洗ってやった[背番号2011-014]の様子はどんなものかと、夕食後にケースの中を覗いたら、箸に掴まった[背番号2011-014]が、ケースの底付近に頭を近づけて臭角をニュルッと出したり引っ込めたりして、何者かに刺されたような感じで頭を動かしていました。
これも何故かは判りません。
このところ、初めての経験ばかりで、判らないことだらけです。
[2011/08/12追記]
この[背番号2011-014]ですが、昨日(8月12日)の夕方見たら、橙の葉を1cm角程度食べていました。糞は、通常の半分程度のものが5~6個転がっていました。
僅かとはいえ食べることと、硬い糞が出ることは、昨日は下痢便ではなかったような気もするのですが・・・尻のほうをみたら、糞がくっ付いているようで、便秘気味にも見えます。
このまま、前蛹に向かえるかどうか、注意して見る事にします。
2011年8月11日(3) [背番号2011-019]が死亡
[背番号2011-019]が死んでしまいました。
が・・・この糞だらけの状況を見ると、死亡原因は飼い主にもあるような気がします?
2011年8月11日(4) 今日も目の前で産卵
今日も目の前で、庭の橙の木に産卵。
しかし、今年は幼虫が次々と死亡。
少し自信を失いかけていますので、卵や幼虫の採取は一休みとし、越冬蛹用の幼虫飼育の頃から再開します。
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